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自治体の皆さまへ

特集 昭和28年水害から70年未来へ伝える大切さ(3)

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京都府久御山町

▼もう一度確認「警戒レベル」
集中豪雨や台風によって、水害などの災害が発生するおそれがあるとき、どの情報をもとに、どのタイミングで避難をしますか。防災情報の意味を直感的に理解でき、それぞれの状況に応じて避難できるよう、災害発生の危険度と皆さんがとるべき行動を5段階の「警戒レベル」で伝えています。
警戒レベルは、災害発生の危険度が高くなるほど数字が大きくなります。警戒レベルが出されたとき、それぞれの段階でとる行動を確認しましょう。

《警戒レベル3》危険な場所から高齢者などは避難
避難に時間がかかる高齢の人や障がいのある人、避難を支援する人などは危険な場所から安全な場所へ避難しましょう。また、急激な水位上昇のおそれがある河川沿いに住んでいる人も、準備が整い次第、この段階で避難してください。
それ以外の人も普段の行動を見合わせたり、いつでも避難できるように準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難をしましょう。

《警戒レベル4》危険な場所から全員避難
対象地域の人は全員速やかに危険な場所から避難してください。
警戒レベル4までに全員避難

《警戒レベル5》命の危険!直ちに安全確保
既に災害が発生している状況か、いつ災害が発生してもおかしくない状況です。命が危険な状況ですので、直ちに安全な場所で命を守る行動をとってください。
この段階では、安全な避難が難しい状況です。避難場所への避難が危険なときには、自宅の上の階や、崖から離れた部屋に移動するなど、その場でとることができる身の安全を確保するための行動をとりましょう。

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