令和6年度京丹後市一般会計予算の概要(2)

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■R6の特徴　物価高騰対策や本格的なインフラ整備に対応した予算編成
長引く物価高騰から市民の生活・生業を全力で支えます。また、教育や生活などの未来へとつなぐ各種インフラの整備を実施していきます。

▽主な予算の一部を紹介
(新)新しい事業
(拡)拡充した事業
(DX)DX・デジタル化への事業

▼物価高騰対策
▽(新)定額減税調整給付金
税制改正により措置される所得税および個人住民税の定額減税にあわせ、制度上減税の恩恵を十分に受けられない納税義務者に対して給付。
・4億5,556万円

▽低所得世帯等臨時特別給付金
家計への影響が大きい低所得世帯のうち、今年度新たに住民税非課税世帯及び住民税均等割のみ課税世帯に対して給付金を支給。
・1億6,550万円

▽(新)水道料金(基本料金)2カ月分を免除
4月分と5月分の水道料金の基本料金を免除。
基本料金：917円/月
・4,413万円

▽(拡)高齢者外出支援
免許返納などにより運転ができなくなったり、身体機能低下により外出機会が減少する高齢者の外出支援のため、タクシー代割引チケットを販売。
・421万円
外出支援チケット：1冊4,000円分を2,000円で販売します。(※75歳以上対象)

▼インフラ整備
▽京丹後市庁舎増築棟等の整備
市民が未来への活力を創造できる魅力的で持続可能なまちづくりのグランドデザイン推進事業として、京丹後市庁舎増築棟等の整備を実施。
・52億6,086万円

▽網野学校給食センター施設整備
旧郷小学校グラウンドに新たに網野町域の学校給食センターを整備。
・14億6,472万円

▽国史跡・銚子山古墳の環境整備
銚子山古墳の埴輪列一部復元、説明版等設置、休憩施設建築、駐車場・道路整備等を実施。
・1億3,103万円

▽(拡)地域協働型小規模公共事業
ふるさと応援基金を活用して、地域協働型小規模公共事業で市民に身近な道路等を前年度に引き続き整備、また、交通安全施設を整備。
・1億7,500万円