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《特集》京田辺自慢の特産物(3)

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京都府京田辺市

◆玉露を楽しもう〔体験・買い物・景観〕
◇京田辺玉露をまるごと楽しむスポット 京たなべ玉露庵
JR京田辺駅東側にある「京たなべ玉露庵」(観光案内所内)では、玉露の淹れ方が体験できます。
湯温の調節方法や茶葉の蒸らし方などをスタッフが丁寧に説明するので、初心者でも安心です。
京田辺ブランド一休品の和菓子も味わいながら、1煎、2煎と京田辺玉露を十分堪能した後は、茶葉をポン酢で和えて味わいます。
大河ドラマの放映に合わせ、伊賀越え仕様の京たなべ玉露庵。
「出汁(だし)のような」と表現される玉露の旨みを味わってみませんか?
日時:午前10時~午後4時(月曜日を除く)
体験料:800円
申し込み:不要

問合せ先:観光協会
【電話】68-2801

◇京田辺ブランド一休品
市の魅力を発信し地域経済の活性化を図るため、『京田辺らしさ』を持ち合わせた逸品を「京田辺ブランド一休品」として認定しています。京田辺玉露の茶葉やスイーツなど現在41品が認定されており、一部は京たなべ玉露庵(午前9時~午後5時)で購入できます。詳しくは、観光協会ホームページ(本紙4ページの二次元コード参照)をご覧ください。

◇玉露特有の飯岡の景色 日本遺産・京都府景観資産
木津川左岸の丘陵地「飯岡」は、良質な玉露を生み出す地として知られています。
同地域は、水はけのよい斜面を中心に覆下茶園が広がっています。昔は、茶園作りに稲わらや竹などが使われていたため、茶園の周りには、今も水田や竹林の姿が残っています。また、丘陵地の上部には茶農家の集落が建ち並んでおり、玉露の関連スポットが垂直に並ぶ珍しい景観をつくり出しています。同地域は、平成27年4月に「日本遺産~日本茶800年の歴史散歩~」に認定され、同年6月に「京都府景観資産」に登録されるなど、景観やお茶の歴史が高く評価されています。

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