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自治体の皆さまへ

みんなが暮らしやすいまちへ 都市計画を見直します(2)

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京都府京都市

■気になる疑問にお答えします!
「建物の規制を緩和すると、景観が損なわれるのでは?」
「今回の見直しは、自然景観や歴史的町並み景観など、京都ならではの景観を形づくる骨格の維持が前提となっています。その上で、若者・子育て世帯向けのマンションの建築や企業のオフィス空間の確保などを進めるため、計画の見直しを行いました。また、大切な景観が損なわれないよう、次の取り組みを行います。」

◇取り組み内容
・地域の特性を踏まえて、京都駅南部など、見直し対象エリアを設定
・らくなん進都・外環状線沿道においては、景観審査手続きを充実。また、事業計画の早い段階で市と事業者と専門家による協議を実施 など

▽ひとくちメモ
・新景観政策と地域経済の活性化
市では、「保全・再生・創造」という基本方針のもと、2007年から、建物の高さ規制やデザイン規制などを見直した新景観政策を実施。
一方で、地域経済の活性化のためには、人や企業を呼び込むための政策も必要。今後も、景観の保全・再生に加えて地域経済の活性化を図りつつ、まちづくりを推進します。

今回紹介したエリア以外にも、HPではJR梅小路京都西駅周辺や地下鉄竹田駅周辺等、さまざまなエリアの将来像などを紹介。ぜひ見てなぁ~。

問合せ:都市計画課
【電話】222-3505【FAX】222-3472

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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