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職員が紹介 キョウトノシゴト

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京都府京都市

■自転車政策推進室
新しい交通手段としてシェアサイクルの利用・普及促進を進めています!

市では、快適な移動環境づくりを進めるため、自転車を共同利用(シェア)する「シェアサイクル」の利用・普及促進に取り組んでいます。今回はその仕組みや使い方、市の取り組みなどについて紹介します。

Q:そもそもシェアサイクルって何?
A:好きなタイミングで専用の駐輪場「サイクルポート」にて、自転車を借りたり返したりできるサービスです。
■シェアサイクルとレンタサイクルそれぞれの特徴

▽シェアサイクル
・借りる・返却する場所が複数ある
・数十分単位の短時間や数カ月単位の定額利用が多い
・スマートフォンがあれば利用可能

▽レンタサイクル
・基本的に借りた場所に返却
・1日単位の長時間利用が多い
・スポーツバイクなどさまざまなタイプの自転車がレンタル可能

○シェアサイクルの主な使い方
(1)専用のアプリなどから会員登録
(2)最寄りのサイクルポートへ移動
(3)開錠の手続きを行い、利用開始
(4)利用後はお好きなサイクルポートへ返却
※利用料金の支払い方法はサービスによって異なる

借りた時と同じサービスのサイクルポートに返却します。

Q:市ではどんな取り組みをしているの?
A:民間事業者に公有地を貸し出すとともに、同事業者と連携協定を締結しました。
市では、シェアサイクルの利用・普及促進に向けて、公募で選定した民間事業者4社に有償で市役所・区役所や公園などの公有地15カ所を貸し出し、サイクルポートの設置を促進。また、同4社と連携協定を締結し、利用者への自転車ルール等の周知・啓発などを進めています。

■以下のサービスを運営する事業者と連携しています

▽HELLOCYCLING(ハローサイクリング)
自転車の特徴:電動、変速機有

▽kotobike(コトバイク)
自転車の特徴:ノーパンクタイヤ、変速機有

▽PiPPA(ピッパ)
自転車の特徴:ノーパンクタイヤ、変速機有

▽Luup(ループ)
自転車の特徴:電動

Q:シェアサイクルが普及することで、市民にはどんなメリットがあるの?
A:シェアサイクルを上手に活用すると、移動がより便利になります。
(例1)
公共交通機関とシェアサイクルをセットで利用。少し離れた目的地にも便利。
・駅やバス停など→目的地

(例2)
シェアサイクルを利用すれば、歩くには少し遠い場所へ気軽に行けるように。
用事で役所へ来たついでに、気になっていたお店へ。

「駅から職場まで少し遠い」という方にもおすすめ!市では、更なる利便性の向上に向け、事業者と連携し、サイクルポートの設置促進に取り組みます。

問合せ:自転車政策推進室
【電話】222-3565【FAX】213-0017

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