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京都府綾部市

■中上林の災害対応を強化
市消防団(白波瀬博之団長)は4月17日、八津合町の中上林公民館で、上林分団(中上林地区)機能別消防団員の発足式を行いました。団員は、消防団OBなどで構成される54~65歳の26人。勤務のため消防団員が少なくなる昼間の災害対応を強化します。
団員を代表し、白波瀬団長から任命書の交付を受けた睦合町の福井由之さんは「地元のためにできることはないかと思い入団した。これまでの経験や土地勘を生かして、中上林地区の安全・安心を守りたい」と決意を述べました。

■市道宮代豊里線の拡幅工事が完成
市が平成28年度から進めてきた、宮代町と位田町を結ぶ市道宮代豊里線のうち、最南区間(事業延長約165メートル、事業費約4.5億円)の工事が完了。4月25日、あやべ・日東精工アリーナ(市民センター、西町三丁目)で式典を行い、地元住民や関係者らが完成を祝いました。今回の工事により、井倉踏切付近が拡幅され、通行の安全性と利便性が向上。JR綾部駅北側へのアクセスが良くなり、駅周辺の活性化や交通緩和も期待されます。

■綾部のまちなかに賑わい戻る
あやべ丹の国まつり(同まつり実行委主催)が4月29日、市街地周辺で開催。来場者約8,000人が、本市出身のプロレスラーによる凱旋試合やクイズ、eスポーツ大会、芸能発表会、模擬店など多彩なイベントを楽しみました。1回目のまるばつクイズに優勝した栗町の四方歩くん(7歳)は「学校や病院の数の問題が難しかった。優勝できてうれしい」と笑顔を見せていました。
また、この日は、青野町の由良川花庭園で30回記念となるあやべ由良川花壇展を開催。花苗の販売やツリークライミング、特設ステージでのパフォーマンスが行われ、会場は大いに盛り上がりました。

■550人が水源の里を駆ける
4月9日、未舗装路を走る「トレイルラン」の大会が市内で初めて開催されました。睦寄町の二王公園を発着点に、シデ山を登り二王公園に戻る15キロと、二王公園を通過し光野峠や福井県境の三国岳を回る50キロの2コースに全国から550人が参加。コース内にはエイドステーションが設けられ、市志公民館(五泉町)では市志汁(上林鶏の芋煮)が振る舞われるなど、参加者は地元の特産品を楽しみながら上林の大自然の中を力強く駆け抜けました。

■庁舎の地下をリニューアル
市役所本庁舎の地下を改修しました。改修に伴い、誰でも自由に使えるフリースペース(テーブル席39席とカウンター席5席)を新たに設置。併設している食堂や売店を利用するときや、手続きの待ち時間などに気軽にご利用ください。利用できるのは、開庁日の平日午前8時30分から午後5時15分までです。

■市立病院に新任医師
青野町の市立病院(高升正彦院長)に5月1日、泌尿器科の西垣遼医師が新たに赴任しました。着任に当たり、西垣医師は「微力ながら皆さんのお力になれるよう尽力し、綾部市での地域医療に貢献したいと思います。よろしくお願いします」と話しました。

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