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自治体の皆さまへ

減らそう食品ロス(その2)

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京都府舞鶴市

■私たちにできること
▼買い物時のポイント
○買い物前の確認
買い物前に冷蔵庫の中身を確認して、必要な分だけ買いましょう

○手前どり
すぐに食べる予定の食品は手前から取るようにしましょう

▼家庭でのポイント
○使い切り
「そろそろ食べなきゃ!」という食品から優先的に使い切りましょう

○食べきり
食べきれる量を予測して作りましょう

○消費期限と賞味期限を正しく理解
消費期限は「安心して食べることができる期限」、賞味期限は「おいしく食べることができる期限」です。賞味期限を過ぎてもすぐに食べられなくなるものではありません

■「家庭での食品ロス実態調査」参加者募集
市民の皆さんとともにごみの削減、資源の有効活用を進めるため、京都府立大学と共同で「家庭での食品ロス実態調査」を実施します。
実施期間:
前期…11月2日(木)~29日(水)
後期…来年2月20日(火)~3月4日(月)
内容:送付する専用ごみ箱(20リットルペール)とWi-Fiルーターなどのキットを自宅に設置し、期間中、家庭で出た食品ロスを分別し専用ごみ箱に入れる。また、参加者を2つのグループに分け、食品ロス削減の取り組みをするグループに割り振られた参加者は、前期の後半2週間の間、食品ロス削減ツールを利用して食品ロス削減の取り組みを行う
対象:次の全てに該当する人
・世帯人数が2人以上
・食事の支度や買い物を日ごろ行っている
・前期・後期の全調査期間に参加できる
・10月・12月・3月の計3回実施するアンケートに全て回答できる
募集人数:60人程度(多数の場合選考。応募結果は10月上旬までにメールなどで通知)
その他:参加者には謝礼(QUOカード6,000円分)を支給。事前説明会を10月下旬と11月中旬にオンラインで2回開催
申し込み方法:9月19日(火)までに申し込みフォームで。本紙二次元コードからアクセス可。

問い合わせ先:生活環境課
【電話】66・1005

■舞鶴市廃棄物減量等推進審議会会長 京都府立大学大学院教授 山川 肇さん
舞鶴市のごみ量は減少していますが、可燃ごみの内容を見ると、食品ロスがごみとして多く排出されています。
こうした食品ロスの削減は舞鶴市だけではなく、全国、さらには世界共通の課題です。
この調査では、家庭での取り組み、特に冷蔵庫の整理や買い物時の工夫により、食品ロス量がどのように減少するのかを調査するものです。
調査では、冷蔵庫整理グッズの使用などにより、食品ロス削減に取り組んでいただきます。
この調査を通じて、どういった取り組みが食品ロスの削減に効果的であるのかを調べ、これからの食品ロス削減の推進に貢献したいと考えています。
ぜひ、ご参加ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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