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みんなの広場

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佐賀県伊万里市

■第32回どっちゃん祭り(5.28)
◇どっちゃん行ってもにぎわった伝統の祭り
コロナ禍で中止や規模を縮小して行われていたどっちゃん祭りが4年ぶりに開催され、約3万人の人出でにぎわいました。浜町交差点に設けられた特設ステージでは、警察音楽隊や伊万里太鼓の演奏、幅広い年齢の人たちによる迫力あるダンスなどが会場を盛り上げました。また、伊万里市在住タレントの石本愛さんとサガテレビアナウンサーの平川邦明さんが司会を務めたほか、抽選会や総踊り、勇壮で華麗な女みこしなどがあり、祭りは盛況のうちに幕を閉じました。

■消防団員入団式・初任者(新入団員)訓練(6.4)
◇地域を守る消防団として歩みをスタート
6月1日、市民センターで消防団の入団式が行われました。新たに44人が加わり、これで総団員数は886人になりました。この日は長年消防団員として活動してきた退職者に感謝状が贈られ、また、消防団と連携して地域防災体制の充実を進める事業所として、総務省消防庁消防団協力事業所に認定された、株式会社奈雅井(山代町)に認定交付書が伝達されました。6月4日、新入団員は早速、厳正で規律正しい部隊活動を行うために必要な整列・敬礼といった基礎的な動作などの訓練を行いました。

■市防災講演会(6.4)
◇地域で支え合うため防災力向上を目指して
市民センターで市防災講演会が行われ、地区防災委員など多くの人が参加しました。講演会では、まず佐賀地方気象台の林洋一(はやしよういち)さんが最新の防災気象情報の利用方法などをわかりやすく説明しました。次に、大分大学防災コーディネーターの板井幸則(いたいゆきのり)さんが『災害の教訓とコミュニティの重要性!〜率先避難者になるために〜』と題し、東日本大震災で被災した釜石市で大分県緊急消防援助隊の一員として活動した自身の経験をもとに、災害への備え方や心構えについて詳しく話をしました。

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