健康情報

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■肝炎ウイルス検査を受けて、早期発見・早期治療を!
世界保健機関(WHO)は、世界的なウイルス性肝炎のまん延防止や、患者・感染者に対する差別・偏見の解消、感染予防の推進を図るため、7月28日を「世界肝炎デー」と定めています。
▽ウイルス性肝炎ってどんな病気?
・肝炎は、肝臓の細胞が破壊され、肝臓に炎症が起きる病気です。
・日本ではウイルス性肝炎が大半を占め、特にB型・C型肝炎ウイルスは、感染者数が250万人以上にのぼる国内最大の感染症といわれています。
・肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、熱や痛みなどの症状はほとんどなく、気付かないうちに肝硬変や肝がんに進行することがあります。
▽一生に一度は肝炎ウイルス検診を受けましょう
早期発見のためには検診を受けることが大切です。また、肝炎に感染していても、早期治療で重症化を防ぐことができます

◇保健センターで実施する総合健診では、今までに肝炎検査を受けたことがない40歳以上の人に、無料で検査を実施しています。詳しくは保健センターへお問い合わせください。
〔10・11月の総合健診日〕
10月20日(金)
10月21日(土)
10月23日(月)
10月24日(火)
11月9日(木)
受付：午前8時・9時・10時・11時

■歯周疾患検診を受診しましょう
壮年期・高齢期における歯の健康保持のために、40・50・60・70歳の節目の人を対象に歯周疾患検診を実施しています。対象者には、5月下旬に検診票を送付しています。※クリーニングや治療との併用はできないのでご注意ください。
対象者：
40歳(昭和57年4月2日～昭和58年4月1日生まれ)
50歳(昭和47年4月2日～昭和48年4月1日生まれ)
60歳(昭和37年4月2日～昭和38年4月1日生まれ)
70歳(昭和27年4月2日～昭和28年4月1日生まれ)
※いずれも令和5年4月1日現在
受診期間：各医療機関の令和6年1月末の診療日まで▽受診方法受診を希望する登録医療機関に、受診期間内に予約してください。
持ってくるもの：
(1)検診票
(2)検診料金(個人負担分)1,300円
受診できる医療機関：三養基・鳥栖地区歯科医師会健診等登録医療機関

◎次のいずれかに該当する人は、検診料金が無料になります。
医療機関への予約時にお申し出ください。また、受診の際、確認できる書類※(写しも可)を持参してください。
※非課税確認書の場合は、利用期限が過ぎていないか注意してください
(1)生活保護世帯の人
(2)町民税非課税世帯の人
(3)後期高齢者医療被保険者
(4)身体障害者手帳1級保持者

▽町内の登録医療機関

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問合せ：健康増進課　健康増進係(保健センター)
【電話】92-2045