■第29回JAWA全日本マスターズアームレスリング選手権70歳以上の部 佐山隆司さん鍛え抜かれた左手で2位つかむ
9月17日に兵庫県明石市を舞台に第29回JAWA(ジャパンアームレスリングアソシエーション)全日本マスターズアームレスリング大会が開催され、佐山隆司さん(79歳・原明)が70歳以上レフトハンドの部で2位に輝きました。
佐山さんはこれまでに国内外の大会で数々のメダルを獲得してきた経験を持つ名プレイヤーであり、今大会のレフトハンド選手の中では最高齢。「継続は力なり」をモットーに、週2回自宅トレーニング、週3回ジムで体幹トレーニングを日々行って、大会に臨まれました。
予選2試合を順調に勝ち進んだ佐山さんは、決勝戦で山形県の石井選手(72歳)と対戦。自らより若い相手の腕力に苦戦し、肘が離れたことによるファール2回の判定負けを喫しますが、それでも堂々たる成績で銀メダルを手にしました。
大会を終えた佐山さんは「私は来年で80歳を迎えますが、今回の結果が少しでも同年代の方々の励みとなれば嬉しい。ライトハンドの部ですが、日本には自分より高齢の選手が居るので、その方を目標として、頑張っていきます」と今後の目標を話されました。
■西有田スポ・レク協会ミニバレーボール大会・グラウンドゴルフ大会成績
▽ミニバレーボール大会
9月28日、29日にかけて、有田町体育センターで、令和5年度西有田スポ・レク協会ミニバレーボール大会が開催されました。
各地区より13チームが出場し、優勝を目指してしのぎを削りました。
結果は下記の通りです。
▽グラウンドゴルフ大会
9月19日に、有田町中央運動公園で令和5年度西有田スポ・レク協会グラウンドゴルフ大会が開催されました。
各地区から98人もの方が出場し、優勝を目指して白熱した闘いが繰り広げられました。
結果は下記の通りです。
一覧については本紙をご参照ください
■第36回2023年正伝佐賀・福岡ジュニア空手道選手権大会 西有田道場大躍進門下生多数が入賞果たす
(文中敬称略)
9月24日に第36回2023年正伝佐賀、福岡ジュニア空手道選手権大会が嬉野市中央体育館で開催され、西有田道場生が多くの種目で入賞を果たしました。
山口虎太郎師範は「今大会が初出場という選手が多かったが、入賞者が多く出てくれて良かったです。今回敗退した選手も次回の大会に向け頑張ってくれると思うので今後が楽しみです」と大会を総括されました。
▽大会最優秀選手賞受賞コメント
・佐々木大我(曲川小・5年)父も大人の大会で優勝していたので、自分も続こうと思っていた。勝ててとても嬉しい。
▽種目および受賞者(敬称略)
一覧については本紙をご参照ください
■有田道院の拳士が世界大会出場を報告
10月7日から8日にかけて、2023少林寺拳法世界大会が東京都の日本武道館で開催されたことを受け、試合を終えた少林寺拳法佐賀有田スポーツ少年団の拳士が出場報告のため、町長を表敬訪問しました。
結果は予選敗退となりましたが、秀島和海道院長(戸杓)は「会場が武道館ということで緊張しただろうが良い経験になった。次回に向け頑張ってほしい」と選手らを激励し、原怜志主将(岩谷川内)は「夢のような場所で演武ができてよかった。またみんなで1からリベンジします」と今後の抱負を語りました。
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