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まちの話題

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佐賀県鳥栖市

まちの身近な話題をお届けします

■4月23日(日) ヤマメの稚魚放流
環境保全に取り組む市民団体・三谷会(さんやかい)が、市村自然塾九州の塾生や地元の子どもクラブらと安良川、大木川、沼川でヤマメの稚魚約1万匹の放流を行いました。三谷会は河内やまびこ会(河内町)、筑紫会(牛原町)、ヤマメ会(立石町)の3つの団体で構成され、川の美しさや自然の大切さを感じる機会にしようと毎年実施しています。大木川での放流に参加した市村自然塾の塾生は、元気に泳ぐヤマメを笑顔で見送り「楽しかったです」と心を弾ませながら話していました。

■4月29日(祝・土) 市重要無形民俗文化財『宿(しゅく)の鉦浮立(かねふりゅう)』
市の重要無形民俗文化財に指定されている『宿の鉦浮立』が、4年ぶりに宿町の船底神社で行われました。宿の鉦浮立は五穀豊穣と無病息災を祈願する民俗芸能で、江戸時代後期に始まったと伝えられています。あいにくの雨でまちを練り歩く『道ばやし』は中止となりましたが、神社境内で10人の鉦の打ち手が太鼓の音や掛け声に合わせて、重さ約10キログラムの鉦を打ち鳴らしながら勇壮な演舞を披露しました。

■5月7日(日) 新庁舎落成式・見学会を実施
令和3年6月に着工した鳥栖市新庁舎が完成し、落成式と見学会を実施しました。落成式で向門市長は「市民から親しまれ、便利な庁舎としたい」とあいさつし、来賓代表の皆さんから祝辞をいただいた後、テープカットを行いました。午後から行われた見学会には約300人が来場し、待合ロビーや議場など庁舎内を見て回りました。
今後、旧庁舎の解体工事と外構工事を行い、跡地は駐車場や多目的広場として整備する予定です。

■5月8日(月) 『九州探検隊』アンバサダー認定式
市は、株式会社博多大丸の地域貢献と九州の活性化を目的にスタートした『九州探検隊』事業の趣旨に賛同し、アンバサダー認定式を行いました。九州探検隊は、九州にあふれる「ヒト」「モノ」「コト」を発掘し、広く情報発信することにより、九州全体の活性化を目指す株式会社博多大丸のプロジェクトです。式で向門市長は「博多大丸と一緒に鳥栖市の魅力を発信していきたい」とあいさつしました。

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