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行財政改革

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兵庫県太子町

持続可能なまちづくり 未来の子どもたちのために
令和5年4月より、行財政改革本部および5つの部会(※1)を立ち上げ、行財政改革プラン策定を進めるとともに、同時進行で行財政改革に取り組んでいます。まちづくりの集いで説明しました、行財政改革の動き・案を一部(※2)お知らせします。

■01(仮称)こども課の設置
行政棟2階に子ども関連窓口を集約
令和6年4月、子どもに関する窓口を行政棟2階のワンフロアにまとめ、教育委員会部局として、保育園、幼稚園から18歳までの手続き、相談体制を構築します。
子ども関連窓口を教育委員会部局にまとめることで、学校園と子どもたちとの関わりも強化します。

■02 福祉総合相談窓口の設置
行政棟1階で専門職がチームで対応
令和6年4月、高齢者や障害者、生活困窮などの相談に加え、複数の課題が絡み合い、どこに相談すればよいかわかりづらい福祉全般の相談ができる総合窓口を設置します。
保健師や社会福祉士などの専門職が関係機関と連携、協働しながら支援を行います。

■03 不登校の支援拠点の設置
中央公民館ふれあいホールを活用
令和6年4月、中央公民館ふれあいホールを、新たに不登校児童生徒支援の拠点として整備し開設します。
不登校児童生徒の支援を教育委員会の重要課題として取り組みます。
※現在は、旧役場庁舎で適応指導教室を運営

■04 旧役場庁舎跡地の利活用
歳入確保と公共用地の利活用
令和5年11月、旧役場庁舎跡地の民間貸付に向けて、活用事業者を募集し、公募型プロポーザルを実施します。
令和6年度からの民間貸付、歳入確保をめざして、令和6年3月に活用事業者を決定予定です。

■05 保育園の待機児童ゼロ達成
平成26年度以来、9年振りに達成
安心して子育てと就労を両立していただくため、保育園の待機児童解消に向けての取組を強化、9年振りに待機児童ゼロを達成しました。待機児童ゼロの維持、希望する施設へ入園できる環境の整備にも取り組みます。

■06 スマホひとつで公共施設予約
県施設予約システムの広域利用
兵庫県で運営している公共施設予約システムについて、システムの共同運営・広域利用の協議・検討を進めています。
スマホひとつで予約から決済まで完了するので、予約時に窓口に行く必要はありません。

※1 公共施設最適化部会、子育て支援体制構築部会、行政力向上部会、第7次行革大綱策定部会、旧庁舎跡地活用部会
※2 現在策定を進めている太子町行財政改革プランは、素案がまとまり次第、公表・パブリックコメントの実施を予定しています。

問合せ:総務課
【電話】277-1010

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