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市政ニュース(1)

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兵庫県豊岡市

■竹野地域の住民などがJR山陰本線の利用促進策についてワークショップ
5月13日、竹野庁舎でJR山陰本線城崎温泉駅〜竹野駅間の利用促進策創出に関するワークショップを行いました。
これは、本年2月に開催された県・市町を中心とした協議会で取りまとめられた、利用促進策の方向性に基づき竹野地域の住民や関係団体、専門職大学の学生などが参画して話し合いを行うものです。
第1回目となるワークショップには、32人が参加。観光地へのアクセス改善に向けた取組み、外国人や移住者・学生など日常利用における利便性向上策の検討・実施など、利用促進策の方向性ごとにチーム分けをして、アイデアを出し合いました。
今後、実現可能となった施策から戦略的に取り組んでいきます。

問合せ:都市整備課
【電話】23-1712

■慢性的な道路冠水を軽減 地域念願の「福田排水機場」が完成
山田川流域内水対策事業として、福田排水機場が完成しました。本施設は、下陰区の慢性的な道路冠水を軽減するために整備したものです。増水時、2台のポンプで毎秒3・1tの水を山田川から奈佐川へ排水します。
5月30日には、完成を祝う会が地元主催で行われ、区民や関係者など約50人が出席し、式典やテープカットなどが行われました。
下陰区の西村昇一区長は「ポンプ完成のおかげで水害時でも緊急車両が入れるようになり、避難までの時間稼ぎができるようになりました。しかし、これで安心せず、災害への備えを怠らないようにします」と気を引き締めていました。

問合せ:建設課
【電話】21-9007

■働き方・業務のやり方の革新を目指し市役所に「Xmeeting」を設置
全庁的にDXを進める新たな基盤として、市役所内にプロジェクトチーム「Xmeeting(エックスミーティング)」を設置しました。DXタイプ診断の結果に基づき各部署から選抜された若手・中堅職員22人が、市役所の働き方・業務のやり方を革新させる方法を検討するものです。
第1回目の5月23日には、4チームに分かれてワークショップを行い、変革を進めるための課題の洗い出しを行いました。「非効率な会議を改善する」「縦割りでなく部署を横断した体制をつくる」などさまざまな意見が出ました。今後は、顧問の豊岡市サービスデザイン・BPRアドバイザー※の小田垣栄司(おだがきえいじ)さん(日高町出身・(株)ノヴィータ会長)の助言を得ながら、1カ月に1回程度集まり、具体的な取組みを検討していきます。
※豊岡市サービスデザイン・BPRアドバイザー…最新の技術を取り入れた業務の改善ついて助言する有識者

問合せ:DX・行財政改革推進課
【電話】21—9146

■固定資産評価審査委員会委員の選任
固定資産評価審査委員会の委員が選任されました。任期は5月16日から3年間です。
〔委員名は本紙またはPDF版をご覧ください〕

問合せ:選挙管理委員会・監査委員事務局
【電話】23-5454

■市政に関するテーマについて話し合い 市長とふれあいトーク
参加グループ募集
市内で活動する団体やグループの皆さんから、市政に関するテーマについての現状や課題、問題点、解決策などを市長が直接聞き取る機会として「市長とふれあいトーク」を開催します。
対象:本市に在住、在勤、在学し、活動する団体・グループ(子育て・事業者・学生グループ、ボランティア・市民活動団体など)
※営利目的および宗教・思想・政治活動等の目的で開催しようとする団体は除く
参加人数:1団体5〜10人程度
開催日時:希望する団体と調整。1回あたり1時間程度
開催場所:市役所または団体が活動する場所など
開催テーマ:市の施策、事業等に関するもので、申込団体・グループが希望するもの(単なる苦情要望は除く)

申込み・問合せ:秘書広報課
【電話】21—9035

■主な市政の動き
[5月]
▽23日
・庁内に「Xmeeting(エックスミーティング)」を設置
▽25日
・福田排水機場の竣工(しゅんこう)
▽26日
・オオキンケイギク(特定外来生物)の駆除作戦
▽30日
・おんぷの祭典(〜6月4日)
▽31日
・「平和都市宣言」懸垂幕の設置
[6月]
▽1日
・「くらしの便利帳」配布開始
・低所得の子育て世帯に対する子育て世帯生活支援特別給付金申請開始
・就学援助費受給世帯等特別給付金申請開始
▽2日
・市議会6月定例会(〜28日)
▽3日
・植村直己冒険賞授賞式

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