『健康』ワンポイントアドバイス

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■子育ての天敵「ストレス」に気をつけよう
子どもの心身を健やかに育むためには、親が健康で、心にゆとりがあることが大切です。子どもの世話で自分のことが後回しになっていませんか。
親のストレスがたまると、子どもの気持ちをキャッチできなくなったり、感情的に子どもにあたってしまったりするおそれがあります。

▼ストレスとうまく付き合う心の習慣
▽孤立しない、誰かに相談する
孤立や孤独は、ストレスとなり、不適切な子育て(身体的・心理的・性的虐待、育児放棄(ネグレクト)や心身の病気の引き金になる可能性もあります。直接対話することが難しいときは、SNSや電話等で、人とつながりましょう。

▽休息をとるように心がける
「よく眠った」と思える睡眠は、心身の疲れを癒し、気持ちを前向きにしてくれます。子どもの世話や家事等で夜間の睡眠が足りない場合は、午後3時頃までに30分以内の昼寝をすることがおすすめです。

▽どんどん褒める
子育てを通して、親も育っていきます。人が成長する時に不可欠なのは、認められること、褒められることです。「育児と家事、仕事の両立でつらい」「子育てに自信がなくなった」というとき、子育てしている自分を「えらいね」「がんばっているね」と褒めましょう。自分も、子どものこともたくさん褒めることが、子どもと笑顔で過ごす近道です。
心の負担を減らし、子どもとの関わりを大切にしていきましょう。

問合せ：子育て応援課
(【電話】664・0315)