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まちの話題 いきいきカミントピア

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北海道上ノ国町

■ゆとりと思いやりの心で夏の交通安全運動
7月13日(木)から22日(土)までの夏の交通安全運動期間に合わせて、21日(金)に大留交通安全協会が街頭啓発を行いました。
警察官や町交通安全指導員の誘導で車やバイクが路肩に停車し、同協会の会員や警察官、町職員がドライバーへ安全運転を呼びかけました。
上ノ国町は、7月21日時点で『交通死亡事故ゼロ5,374日』を達成しています。常に交通安全を意識し、思いやりとゆとりをもった運転をして事故のない町を継続していきましょう。

■町長がバスガイド!上ノ国町の魅力を発信
7月23日(日)、北海道中央バスのバスツアー「町長がバスガイド!~木古内町・上ノ国町編~」にて町長がバスガイドを務めました。
車内では、ハンドマイクを手に取った町長が、軽快な口調で町の歴史や特徴、まちづくりの経験談などを話すと、ツアー客からは大きな拍手や笑い声が溢れました。
町内観光でも、夷王山山頂からの景色を眺めた際には「日本じゃないみたい」「苦労して登ってよかった」と喜びの声が聞かれ、上ノ国町の魅力に大満足な様子でした。

■木工愛好会から保育所へ安らぎ感じるプレゼント
7月27日(木)に上ノ国木工愛好会から上ノ国保育所へ木工品の寄贈がありました。
子どもたちは寄贈されたカミゴンや動物の木工品をとても嬉しそうに部屋いっぱいに並べて遊び、部屋の中には木の香りが漂っていました。
夷王山キャンプ場近くにある工芸センターで、木工愛好会の会員の皆さんは色々な木工品を作って道の駅や産業まつりで出展していますが、子どもたちに木のぬくもりを感じてほしいということで寄贈されました。

■初開催!大賑わい!学童保育所で夏祭り
7月28日(金)、放課後児童クラブ(学童保育所)で夏祭りが行われ、夏休み中の児童たちや招待された上ノ国保育所の年長さんたちが楽しく過ごしました。
今回が初開催となる学童夏祭りは、ヨーヨー釣りや割り箸射的、型抜きなどのアトラクションをはじめ、フランクフルトやフルーツポンチ、アイスバーなどの屋台が準備されたほか、午後からはビンゴ大会も行われました。
また各屋台では、紙で作ったコインを使って支払う仕組みとなっており、遊びの中に考える力を養うことを加えた、素敵な取り組みでした。

■今年も見どころたくさん!天の川まつり
8月14日(月)、上ノ国町の夏の一大イベント『天の川まつり』が開催され、大勢の人が訪れました。
当日は、強風が吹き荒れ肌寒い一日となりましたが、盛りだくさんの内容に会場には熱気が溢れていました。
YOSAKOIソーラン『北海道大学″縁”』の笑顔弾ける演舞や、SNSでバズった『バニーズ』のキュートなダンスに、会場は大盛り上がりでした。
その他にも、町内在住者による仮装大会や上ノ国昔踊り保存会の踊りの披露、上ノ国鼓友会の力強い太鼓の演奏など老若男女が楽しめる内容が目白押しでした。
クライマックスの約2千発もの打ち上げ花火が上がると、会場からは大きな歓声が上がりました。

■汐吹地区の風物詩先祖を弔う灯篭流し
8月14日(月)、汐吹漁港にて地域の伝統行事である『灯篭流し』が行われ、各家庭から持ち寄った灯篭180個が海面に浮かべられました。
灯篭を漁船へ積み込む際には、祈りを捧げ、手を振るなど、それぞれが先祖の魂を送り出しました。
また、当日は強風が吹き荒れる天候でしたが、漁港内に設置されたやぐらや露店を囲み、地域の方や帰省していた方が親睦を深めました。

■4年ぶりの開催!町内各地区 盆踊り大会
8月15日(火)の新村地区からはじまり、19日(土)は上ノ国地区、20日(日)は大留地区で、町内会主催の盆踊り大会が4年ぶりに開催されました。
盆踊り大会では、焼き鳥やビールなどの出店もあり、仮装盆踊り、ビンゴや抽選会で景品が当たる催しの他、餅まきが行われ、和やかな雰囲気の中、櫓の周りでは踊る人で賑わい、お盆期間最後のひとときを楽しんでいました。
盆踊りとは、お盆に帰ってきたご先祖様の霊を、踊りで迎えて慰めるという意味合いがあるとされています。

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