■住宅用火災警報器を点検しましょう
住宅用火災警報器は、火災をいち早く知らせ、逃げ遅れを防ぐだけでなく、住宅火災を防ぐためにも高い効果を発揮する機器ですが、正常に作動しなければ意味がありません。
寿命は約10年とされていて、設置が義務化となってから10年以上が経過しています。定期的に点検し、異常がある場合は、本体か電池を交換しましょう。
○点検方法
・ひもを引く
・ボタンを押す
天井や天井付近の壁に設置されているため、台が必要になる可能性があります。転倒や落下に注意してください。
○メッセージや音から状態を確認
・正常な場合
「正常です」のメッセージや警報音が鳴る。
・異常がある場合
「電池切れです」のメッセージが流れるか、何も音が鳴らない。
詳しくは、一般社団法人日本火災報知機工業会公式ホームページでご確認ください
公式ホームページQRコードは本紙参照
問合せ:上富良野消防署
【電話】45-2119
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