第8期総合計画 町民アイデア「7つのアクション」活動便り

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今回は、豊かな自然のなかで遊ぶ知恵を地域の達人から学ぶサバイバルの達人と、中頓別ならではの食材を使った調理体験の機会をつくるエプロンツーリズムの紹介です。日本最北端の窯での炭づくり、色鮮やかなハスカップをつかったごはんなど、中頓別での自然の上手な遊び方を教えてもらいました。

◆サバイバルの達人　じんぺい窯で炭づくり体験
日本最北の窯「じんぺい窯」で、昨年末に実施された炭焼きの窯出しを体験しました!前回は教科書通りの理想的な温度変化で生産量404kg、炭化の純度が高いA品率58%でしたが、今回は温度変化が不安定だったにもかかわらず、生産量392kg、A品率はほぼ100%でした。じんぺい窯は、実は一部ひび割れを起こしているのですが、今年はひびを補修した上でお盆明けに再度炭づくりをするようです。

◆エプロンツーリズム　ハスカップの炊き込みご飯
松音知の農家・渡辺さんと一緒に、ハスカップの塩漬けを使った炊き込みご飯を作りました。できあがったご飯は色鮮やかで食欲をそそり、塩気があるためそのままでも十分おいしく、さっぱりした味わいでした。そのほか、山菜のミズのキムチ漬けやオコギとハシャギの天ぷらなども振る舞っていただきました。今後も、中頓別で秋冬に採れる食材を活かしたワンプレート料理を考えて行く予定です。(オコギは“ウコギ”、ハシャギは“ハシギ”とも呼ぶそうです)

▽ハスカップご飯のつくり方
といだお米に対し、1mmほど少ない水をセット。ハスカップの塩漬けと汁(少々)を入れ、通常モードで炊く。

◆ご案内
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窯出しした炭の仕分けのコツを岩田さんに教えていただきました!ありがとうございました!
じんぺい炭でご飯づくりができたら楽しそうだな～♪