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自治体の皆さまへ

地域おこし協力隊1年目に聞きました!

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北海道倶知安町

地域課題の解決や活性化に向けた地域協力活動を行う地域おこし協力隊。町では現在、6名の隊員が新しい力でまちを元気にするべく、さまざまな活動を行っています。
今回は、今年度着任した3名の隊員に、協力隊活動や倶知安の生活について話を聞きました。

■一緒に健康維持を 
R5.4着任 東大貴(あずまだいき)さん
所属:観光商工課

▽倶知安の印象は
人と人との距離が近く、どこに行ってもフレンドリーで温かい方が多いと感じます。都会暮らしが長かったので、羊蹄山から毎日パワーをもらえる今の生活を楽しんでいます。

▽隊員として過ごした1年は
さまざまなイベントに関わり達成感を感じた一方で、華やかで楽しいイベントの裏には、長期間準備に奔走する多くの人たちの苦労があることを知りました。

▽倶知安の皆さんへ
まだまだ地域の皆さんと交流する機会が少ないと感じます。今後はヨガなどの健康に関するイベントを開催したいと思っていますので、ぜひ一緒に楽しく体を動かしましょう。

■地域に合ったまちづくりを
R5.4着任 兼定美紀雄(けんじょうみきお)さん
所属:観光商工課

▽倶知安の生活は
時間の流れが緩やかなので落ち着いた日々を過ごせています。十数年ぶりにスキーを再開して検定にも合格することができ、毎日充実しています。

▽隊員として過ごした1年は
「この地域で求められていることは何だろう」と考える時間が多かったです。2年目は、まちなかの賑(にぎ)わいづくりというミッションのため、より多くの人たちと交流し、地域に合ったまちづくりに関わりたいです。

▽倶知安の皆さんへ
世界中の人たちを魅了する土地だと実感しています。せっかくここで暮らしているので、もっと外国の方とも仲良くなったり、英語力を上げたりしたいと思います。

■町を好きになるきっかけに
R5.10着任 濱﨑順平(はまさきじゅんぺい)さん
所属:まちづくり新幹線課

▽倶知安の印象は
ずっと緑の多い自然豊かな場所で暮らしたいと思っていました。ここには、旅行で訪れたことがありましたが、いざ住んでみると思った以上に住みやすいと感じています。

▽隊員として過ごした1年は
着任したばかりなので、今は町の歴史や文化などを勉強しています。これからは、若い世代が「この町に残りたい」「戻ってきたい」と思うきっかけ作りをしていきたいです。

▽倶知安の皆さんへ
移住者が多く、住んでいる人でも倶知安のことをまだ詳しく知れていないのかなと感じます。地域の皆さんと一緒に、倶知安の魅力を探していきたいと思います。

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