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令和五年度 町政執行方針〔要旨〕(2)

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北海道新ひだか町

(6)環境を活かしたまちづくり
(自然環境)
主伐後の再造林や森林環境譲与税を活用した不良木の除去、森林整備などを進めるほか、木の温もりや自然の恵みが身近に感じられる環境づくりに取り組んでまいります。

(観光)
「うぐいすの森」を一部再開するとともに、二十間道路桜並木を後世に残すため、桜並木樹勢回復事業に取り組んでまいります。

(空き家)
「空家等対策計画」に基づき、所有者による適正管理の促進、新たな空き家の発生の抑制、空家バンクによる空き家の利活用を推進してまいります。

(脱炭素化)
再生可能エネルギーの活用、二酸化炭素の吸収能力を持つ森林・海洋などの保全、官民一体となった省エネルギー化の取り組みなどの検討を進めてまいります。

(日高自動車道)
早急な事業進行を要望するとともに、(仮称)静内インターチェンジの供用開始に伴い想定される、静内市街地内の交通量の増加への適切な対策や整備を推進してまいります。

(7)町の将来を担う人材づくり
(馬による人材づくり)
馬産地ならではの新たな馬のイベントを開催するとともに、子どもたちの馬に関わる産業・歴史の学習やライディングヒルズ静内での体験学習を進めてまいります。

(英語学習)
小中高校生への英語検定料助成事業を継続するほか、ケンタッキー大学から静内高等学校へのインターンシップ生の受け入れ、町内の高校生を対象としたケンタッキー大学語学学校への短期留学を実施してまいります。

(8)町との関わりを持つ関係人口の拡大
(移住政策)
比較的若い世代を中心に、都市部からの本格移住・問合せが増えていることから、相談体制を拡充し、関係団体などとも連携し、さらなる移住・定住を促進してまいります。

(AT・日高山脈国立公園化)
北海道で開催される「アドベンチャートラベルワールドサミット」に参加し、本町の豊かな自然、歴史、文化のPR、関係機関等とのネットワーク強化に取り組むとともに、日高山脈の国立公園化に向けて、その特性や魅力を発信する活動やペテガリ岳ボランティア活動などを関係機関と連携し取り組んでまいります。

(旧JR静内駅周辺整備)
旧JR静内駅舎と観光情報センターの一体的な改修を進め、より快適で利便性の高い交通・交流の拠点として整備してまいります。

(アイヌ政策)
静内真歌のアイヌ文化拠点空間の整備を進め、アイヌ文化伝承の人材育成や交流人口の拡大を図る活動拠点の形成に取り組んでまいります。

◆むすび
固定観念を打ち破り、新しいことを常に学び、行動していくことが肝要であり、迅速な決断力・行動力を持って、全力で取り組んでまいります。

町政執行方針の全文は、町公式ホームぺージをご覧ください。

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