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まちのうごき(2)

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北海道新得町

◆町文化連盟「青少年文芸賞」13個人が受賞
町文化連盟(佐々木健会長)が選出する文化芸術賞「青少年文芸賞」の令和4年度受賞者が決定し、賞状と記念品が伝達されました。この賞は同連盟が定める基準により文化、芸術の分野で優秀な成績を収めた児童・生徒に贈られます。
受賞者と表彰事績は次のとおりです。
※学年、氏名順に記載、学校・学年は受賞当時
※本紙P33をご覧ください。

◆レディースファームスクールで修了式
令和4年度レディースファームスクール修了式が3月24日に開催され、第27期研修生の旅立ちを実習先の農家や関係者が祝福しました。
修了式には酪農コースを修了した園田樺恋(そのだかれん)さんが出席しました。園田さんは「この1年間で農業について色々なことを学び、貴重な経験をすることができた。新得町は優しい方が多く、思い出もたくさんできたので、またいつか北海道に戻って来たい」と話しました。

◆町内団体が園児、児童・生徒に文房具等を寄贈
3月23日、帯広法人会新得地区会(武田直幸地区会長)、町商工会青年部(今村文昭部長)・女性部(湯浅真希部長)、町スタンプ協同組合(廣瀬顕嗣理事長)が町内の園児、児童・生徒に文房具や防犯キーホルダー、ポイントカードを寄贈しました。

◆産科救急の適切な処置を学ぶ
妊婦救急搬送時の適切な対応を学ぶため、新得消防署では定期的に帯広厚生病院などの助産師らを講師に招いて産科救急講座を実施しています。
3月13日に行われた講座では、はじめに妊婦や新生児の症状から考えられる疾患など基本的な知識について座学で確認した後、講習用の人形を使った実技研修へと移行。分娩から分娩後出血・肩甲難産・新生児蘇生など様々なケースを想定して、適切な処置を学びました。
また、新得消防署では町保健福祉課と連携して、町内に居住する妊婦の月齢や状態などの救急対応に必要な情報を常時把握しており、妊婦の救急搬送に備えています。

◆屈足中ふるさと学習で町長講話
3月13日、屈足中学校のふるさと学習(総合的な学習の時間)の一環として、浜田正利町長が3年生に向けて講話を行いました。
浜田町長はまちづくり全般について触れ、最後に生徒へ「まちの活性化には若者の力が必要。将来は新得町を盛り上げてくれたら嬉しい」とメッセージを贈りました。
3年生からは、新得町の良さや魅力などが発表されたほか「飲食店を増やすために、町ではどのような取り組みをしていますか?」などの質問が寄せられました。

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