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《特集》どうなる? 札幌の未来(2)

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北海道札幌市

■こうなる! 札幌の5年後
※予算額は5年間の金額
※計画の事業の一部を抜粋
ギュウ太:5年後(ねんご)の札幌(さっぽろ)を見(み)てみよう!

〈生活・暮らし〉
▽多くの人が健康づくりに取り組んでいる
企業や大学などと協力して、健康に関する知識や運動する機会の提供、食育の推進といった、さまざまな健康づくりの取り組みを充実させます。多くの人が健康への意識を高め、それぞれの生活に合わせた健康的な行動が習慣になっています。
・3億6,200万円

〈生活・暮らし〉
▽大雪にも迅速に対応
大雪の時にも適切に対応できる除排雪体制を引き続き確保。ICT(情報通信技術)を活用してより効率的な除排雪を行うなど、将来にわたって持続可能な雪対策を行っています。
・1,197億5,200万円

〈生活・暮らし〉
▽バリアフリー化が進んでいる
市の公共施設や、宿泊施設などの民間施設のバリアフリー化が進み、誰もが安心して快適に移動や滞在ができる場所が増えています。
・268億2,100万円

〈経済〉
▽強みを生かした産業が成長して経済がさらに活性化
地域経済をけん引することを目指す企業を支援。雇用の拡大や市内企業のさらなる成長につながっています。
・4億4,400万円
半導体産業やデジタル産業で活躍する人材を育てることなどで、関連分野の企業が集まっています。
・6,800万円

〈子ども・若者〉
▽子ども医療費の助成対象が拡大
通院と入院にかかる医療費の助成対象を、本年4月からは中学生までに、来年4月からは高校生までに順次拡大。子育て世帯の負担が軽減しています。
・52億4,000万円

〈子ども・若者〉
▽第2子以降の保育料が無料に
本年4月から、世帯の年収や兄弟姉妹の年齢の差に関係なく、2人目以降の子どもの保育料が無料に。
子育てを支援する環境づくりが進んでいます。
※認可保育所、認定こども園(保育所部分)、地域型保育事業所が対象
・15億2,000万円

〈安全・安心〉
▽救急医療がより早く適切に
救急隊を36隊に増強。また、救急隊から病院への情報伝達にアプリを導入することで、より早く正確に患者に関する情報を伝えることが可能に。病院での受け入れの判断と救急搬送も迅速化しています。
・2億5,500万円
休日や夜間の救急患者の受け入れ体制がさらに充実。
インフルエンザなどの流行時期には、引き続き臨時の小児外来を設置しています。
・99億1,300万円

〈地域〉
▽共生社会の実現への取り組みが進んでいる
年齢や性別、障がいの有無、国籍、民族などの違いに応じた制度やサービスが充実。誰もが互いに個性や能力を認め合う共生社会を引き続き目指しています。

〈スポーツ・文化〉
▽雪を生かして、街の魅力がアップ
市内のスキー場の魅力を高めるほか、冬の観光コンテンツを充実させるなど、スノーリゾートとして街をブランド化。市内や周辺のスキー場に気軽に往来でき、雪の体験を楽しむ人が増えています。
・7億2,700万円

〈環境〉
▽省エネルギー化や水素エネルギーの利用が進んでいる
住宅の高断熱・高気密化や、灯油をエネルギー源とする暖房・給湯機器からCO2排出量が少ない電気やガスの機器へ転換する補助を引き続き実施。市有施設の省エネルギー化なども進んでいます。
・215億2,400万円
走行時にCO2を排出しない電気自動車や、水素エネルギーの利用が進んでいます。
・79億5,500万円

〈都市空間〉
▽街がリニューアル
北海道新幹線の札幌駅までの延伸・開業を見据えながら、札幌駅や大通周辺などの再開発事業を支援。都心の魅力を向上するための取り組みなどが進められています。
・833億3,200万円

※記事の一部(漫画)を省略しています。詳しくは本紙をご覧ください。

詳細:
まちづくりの取り組みは政策調整課【電話】211-2206
行政運営の取り組みは推進課【電話】211-2061
財政運営の取り組みは財政課【電話】211-2212

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