地域包括支援センターは高齢者の相談窓口です

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■人生会議～今とこれからを考えるために～
◇人生会議(アドバンス・ケアプランニング)とは
万が一の時に備えて、自身が大切にしていることや望み、医療や介護の希望を考え、家族や信頼する人たちと話し合うことなどを「人生会議」と言います。
これらの話し合いは、もしもの時に家族や信頼する人が本人の代わりに治療やケアについて難しい決断をする場合に重要な助けとなります。
また、これまでの人生を振り返り、整理するために記録をつけることも重要です。

◇人生会議・エンディングノートのメリット
(1)今後の人生設計
今後、どのように過ごしていきたいかなどを明確にすることができます。
(2)家族などへの言葉
思い出の振り返りや感謝の気持ちを伝えることができます。
(3)家族負担の軽減
本人の意思を伝えるだけでなく、家族のつらい気持ちも和らげられることに繋がります。

◇まずはできるところから書き始めましょう
最初から完璧に思いを伝えることは難しいものです。気が向いたときに普段の会話で話したことを記録するところから始めてみましょう。

◇何度も話し合いをしましょう
人の気持ちは時間が経てば変化するものです。いつでも内容を更新できるように、日頃から話し合い、記録をしておくことが大切です。

◇「思いノート」を作成しました
自分の今とこれからを考え、医療・介護などに関する意思表示を記録するものとして、「思いノート」を作成しました。当センターにて配布しています。

問合せ：地域包括支援センター(役場保健福祉課内)
【電話】85-2112