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浦幌新聞第94号(1)

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北海道浦幌町

■「太陽への手紙」発表会
浦幌小6年生 6年間の成長とこれからの浦幌・自分への想いを発表
2月28日(火)に、浦幌小学校6年生による「太陽への手紙」の発表会が行われました。6年間のふるさと学習の思い出や成長したこと、これからの浦幌や自分への想いを、保護者の方や水澤町長、水野教育長に発表しました。

6年生は最初に、写真や動画を見ながら、ふるさと学習の一つ一つを振り返りました。「自分たちだけではできない体験ができて感謝している」「命をいただくことに感謝したい」「地域の人のあたたかさを感じた」など、楽しかった思い出だけでなく考えたことも発表していました。続いて一人ずつ自分や浦幌への想いを発表し、「これからも変わらず人に優しいまちでいてほしい」「お世話になった人のように自分も浦幌のまちづくりに関わりたい」「今度は自分が誰かに優しくしたい」「家業の農家を継ぐだけじゃなく農業の楽しさ・大切さを知らせる活動がしたい」などの想いを話しました。
水澤町長は「とても感動しました。色々な経験を通して成長していて素晴らしいし、先生方にも地域の方にも感謝しています。これからも色々な人との出会いを自身の成長へつなげてください」とエールを送っていました。
(地域おこし協力隊 見山夕莉)

■子どもの想い実現に向けたワークショップ
3月23日(木)に、第97回子どもの想い実現ワークショップが、複合施設FUTABA(フタバ)とオンライン(ズーム)で開催されました。

子どもの想い実現ワークショップは、子ども達の町への提案や想いを受け、実現に向けて取り組み、町づくりに反映させようという活動です。さまざまな立場の大人が月に一度集まり、子ども達の提案の実現に向けて話し合っています。
3月23日(木)に開催された、第97回子どもの想い実現ワークショップでは、今年度1年間話し合ってきた2つのテーマ「場所」、「体験・イベント・スポーツ」について話し合いました。参加者はそれぞれの立場からアイデアを出し合い、活発に話し合いを進めました。
今回の参加者は9名で、市街地区や上浦幌地区など町内だけでなく、北海道教育大学釧路校の学生など、町外の方もオンラインで繋がり、参加しました。
髙室智全座長は、「子どもの想い実現ワークショップは来年度、100回目を迎えます。今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。ワークショップにご興味のある方がおりましたら、ぜひお声がけいただき、お気軽にご参加ください」、小倉理記也副座長は「皆さんの力をお借りし、今後も実現に向けて取り組んでいけたらと思っております」と話しました。
(地域おこし協力隊 上野結子)

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