■JAうらほろ青年部と野菜の植え付け
6月6日(火)に浦幌小学校で、JAうらほろ青年部の皆さんとの交流授業(農園活動)が行われました。
3年生が、JAうらほろ青年部の皆さんに、野菜の植え方や畝の作り方などを教えてもらいながら、野菜の種や苗を植えました。野菜は、じゃがいも、白花豆、玉ねぎの計3種類を植え、野菜の豆知識も教えてもらいました。さらに、トラクターの作業風景を見るだけではなく、乗車体験もしました。
子ども達は、「じゃがいもの芽について知ることができた」「トラクター大きくてかっこいい」と話していました。
天候に恵まれて子ども達も野菜もすくすく育っていくといいですね。
(十勝うらほろ樂舎 小倉理記也)
■こどもまつり2023 中学生版浦幌部が出店
7月2日(日)に、浦幌部の中学生4名が、浦幌町健康公園で行われた「こどもまつり2023」に出店しました。
浦幌部の中学生は、子ども達に喜んでもらえる商品を提供しようと考え、わたあめをウラハ・ホロマを手描きしたカップに入れて販売しました。普段は、町内のゴミ拾いなどの活動をしているメンバーが、今回、初めて出店に挑戦しました。店名は「うらほろぶのおいしいわたあめやさん」で、看板やメニュー表も、中学生たちがデザインして作りました。わたあめは大人気で、用意していたザラメがすごい勢いで無くなり、完売しました。
また、わたあめの他に、浦幌部の高校生が作ったオリジナルデザインの缶バッチ(浦幌の動物や野菜などをモチーフにした缶バッチ)を入れた、ガチャポンマシーンを設置し、販売しました。
出店した谷山彩葉さん(浦幌中1年)は、「商品を手渡ししたことで、お客さんの笑顔を見ることができた。たくさんのお客さんが来てくれて嬉しかった」と話しました。
(地域おこし協力隊 上野結子)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>