浦幌新聞第98号(2)

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■上中央小　全員でつくる全校遠足
6月13日(火)に、上浦幌中央小学校の全校児童が、北海道立十勝エコロジーパークへ全校遠足に行きました。

子ども達は、移動中のバスで、マジカルバナナやお絵描きゲームなどを行い、現地につくまでの移動時間から楽しんでいました。現地では、午前中にウォークラリーとレクリエーションを行い、お弁当を食べた後には、学年ごとに考えてきたゲームやふわふわドームで遊びました。
ウォークラリーは、全4グループの縦割り班に分かれて、計6か所のチェックポイントを回りました。各所でくじを引き、決められたポーズで写真を撮ることで得点が得られ、合計得点を競いました。どの子も、優勝を目指して全力で楽しんでおり、中には最初から最後まで走り通しで、ウォークラリーではなくランラリーになっているグループもありました。
子ども達で結成した実行委員会が企画したレクでは、バナナ鬼ごっこなどのゲームを行いました。ゲームの説明やゲーム中の進行もすべて実行委員の子ども達が行い、笑顔で楽しんでいました。昼食はみんなで円になり、話をしながら食べました。
午後は学年ごとに考えてきた遊びをする時間を過ごしました。ふわふわドームで遊んだ子ども達は、どれだけ高く飛べるか競ったり、一番高いところから滑り降りたりして遊んでいました。帰るころにはみんなへとへとになり、心の底から楽しんだ遠足でした。
5年生の森颯乃辰さんは「到着してからだけではなくて、実行委員会が企画したバスでのレクリエーションも楽しくて、移動中も楽しめた。来年は6年生だから、みんなを引っ張っていきたい」と振り返りました。
レクリエーションの企画や進行など児童が行い、全校児童でつくり上げた遠足になりました。
(地域おこし協力隊　犬養竣)

■編集後記
上野は、こどもまつり2023で、浦幌部の中学生の出店のお手伝いしていました。写真のどこかにいますぜひ探してみてください!
ヒントは、白い三角巾をつけた人です!
上野(うえのん)

2023年(令和5年)8月25日(金曜日)
発行元：うらほろスタイル推進連携会議
～平成19年度の中学生からの提案を受け道教育大釧路校の学生と地域おこし協力隊が共同で制作しています～