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うらかわTopics

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北海道浦河町

■大会に出場する生徒らにエールを送る
5月11日に浦河高校で、5月16日より始まる、高体連に出場する運動部員と放送局員へエールを送る壮行会が行われました。
開会式では、全校生徒が見守るなか、同校吹奏楽局の演奏で各部活の部員を華々しく出迎えました。
齊藤雄大校長は「勝負なので勿論勝ち負けがある。力を出し切って欲しい。帰ってきた人達にはお疲れ様の言葉をかけて欲しい。頂点目指して頑張って」と言葉を投げかけました。

■荻伏小2年生が生命の尊さを学ぶ
浦河町栽培漁業研究会が主催する、さけ稚魚放流式が5月12日に元浦川さけますふ化場で行われ、荻伏小学校の2年生4人が参加しました。
この放流式は荻伏小学校の児童に、故郷の元浦川へと成長して帰ってくる「さけ」の不思議さや、命の尊さを学ぶため行われ、この日は36万尾の稚魚を放流。子ども達は放流した稚魚に「またね」「食べられないでね」「頑張ってね」などと声を掛けていました。

■プロの音楽家と楽しく即興演奏「みんなの音楽会」
5月28日に総合文化会館で予定している芸術鑑賞事業「みんなの音楽会」の事前ワークショップが14日、同会館で開かれ、21人の参加者が町在住のジャズベーシスト、立花泰彦さんを講師に本番に向けて練習に取り組みました。
参加者らは、タンバリンやカスタネット、ギター、管楽器等の楽器だけはなく、「音の出るもの」を各自で持ち寄って参加。立花さんの即興指揮のもと、楽しみながら練習に取り組んでいました。

■映画を通してこども達が本と触れ合う
令和5年度こどもの読書週間事業「映画すみっコぐらし青い月夜のまほうのコ」の上映会が5月14日に総合文化会館で行われ、親子46人が参加しました。
この上映会はこども読書の日とこども読書週間を記念して、こども達に読書の普及や図書館を利用してもらうため行われ、上映前には、すみっコぐらしシリーズの本のコーナーを設置し、こども達は興味深々。上映後には本を借りるこどもの姿もありました。

■田中光敏監督、春の景観をドローン撮影開始‼映画「北の流氷」(仮題)
襟裳岬の緑化事業をテーマとした映画「北の流氷」(仮題)のクランクインに向け、4月27日から5月1日にかけて、浦河町出身の映画監督田中光敏さんや脚本家小松江里子さんらが、浦河町を始めとして様似町・えりも町・広尾町を訪れました。
28日は、優駿さくらロードの桜並木やオバケ桜などの周辺地域の春の景観をドローンで撮影しました。
映画は森林伐採により枯れた大地を地元漁師たちが木を植え、森や海を生き返らせた史実をベースに、「自然と人間の共生」をテーマに1950年代が舞台となります。年内中を目指すクランクインについては、「ロケ地となる4町と撮影時期を話し合っていく」とのこと。
田中監督は「映画のために多くの方々に支援していただき、やっとここまでくることができた。美しい日高山脈を中心に四季を撮影し、どこで役者が芝居をするのがベストか考える。僕の生まれ故郷であり、魅力あふれる北海道を盛り上げ、日本全国はもちろん、海外にも届く作品にしたい」と思いを語りました。
脚本家の小松さんは「浦河のオバケ桜は大きくてとても印象的。大地に根を下ろす桜の姿に、決意や意思を重ねる物語を考えたい。自然と人間の共生という壮大なテーマは人間の描写だけでは描けない。自然の情緒を感じてもらい、生きる強さや闘った向こうに見えるものが伝われば」と話しました。

■雛菊保育園で交通安全教室が行われました
浦河町交通安全推進協議会が主催する、交通安全教室が5月10日に雛菊保育園で行われ、4~5歳の園児22人が参加しました。
この教室は、浦河警察署員や浦河自動車学校教諭を講師に、子ども達が事故に遭わないように、散歩をしながら交通ルールや横断歩道の渡り方を教えるもので、子ども達は講師が見守る中、緊張しながらも横断歩道の安全を確認し渡っていました。

■「旗の波」運動で交通安全を呼びかける
役場、浦河警察署、日高振興局など、町内関係機関がドライバーや歩行者に交通安全を呼びかける「旗の波」運動が5月11日に役場前で行われました。
この日は約80人の方が参加し、強い風が吹く中、小旗とタスキを身に着け、ドライバーに呼びかけながらも、参加者一人ひとりの安全意識の高揚に努めました。
ドライバーも歩行者も、改めて一人ひとりが交通安全について考え、行動し、交通事故を無くしましょう。

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