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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■日頃の練習の成果を競い合う夏季町民乗馬大会
6月25日、JRA日高育成牧場で夏季町民乗馬大会が開かれ、障害飛越など7競技に約100人が出場しました。
大会は晴天に恵まれ、観覧者や関係者は、人馬一体となって障害を次々とクリアする選手たちへ、大きな拍手を送りました。各競技の1位は次のとおりです。
※本紙P.4をご覧ください。

■浦河町へ1千万円寄付 日高信用金庫に紺綬褒章の伝達
日高信用金庫(大沼孝司理事長)は、創立100周年を記念して地域振興のために浦河町へ1千万円を寄付した功績で紺綬褒章を受賞しました。これを受け、小田竜司本店営業部長へ池田町長から内閣総理大臣の褒章が伝達されました。
紺綬褒章は、地方公共団体などへ1千万円以上の寄付をした団体や500万円以上の寄付をした個人が対象となります。
役場庁舎を訪れた小田本店営業部長は「皆さんのおかげで100周年を迎えることができた。今後も何かあれば協力していきたい」と話しました。
池田町長は「寄付金はファミリースポーツセンターの改修に使わせていた
だく予定だが、検討する。とてもありがたい」と感謝を述べました。

■快挙!三嶋牧場生産のメイショウハリオ号が帝王賞2連覇!
6月28日に大井競馬場で行われた、第46回帝王賞で三嶋牧場生産のメイショウハリオ号が直線をハナ差で差し切り、昨年に続き見事優勝しました!帝王賞で2連覇は史上初です。
6月30日には牧場に大勢の方が集まり、祝福。同牧場の三嶋健一郎専務は「現地でレースを見ていた。位置取りが後ろの方だったので最後の直線伸びてくれればと思ってみていた。結果はレース史上初の2連覇で、ジョッキーもメイショウハリオも暑い中頑張ってくれた。ゆっくり休んで疲れをとって欲しい」と労いの言葉をかけていました。

■新たな教育委員酒井智絵さんに辞令交付
浦河町教育委員の辞令交付式が7月2日に行われ、新たな教育委員として酒井智絵さんに辞令が交付されました。
高校生と小学生のお子さんを育てる酒井さんは「現役で子育てしており、少年団活動にも関わる身でもあるので、1人の母親として意見を述べていきたい」と話しました。
浅野教育長は「子育て世代の1人として、フラットな保護者の目線から教育行政にアドバイスしてもらいたい」と期待を込めました。
酒井さんの任期は、令和5年7月1日から令和6年11月8日(1年3か月)までです。

■西出ヤヨイさん100歳到達のお祝い
7月1日で100歳に到達した西出ヤヨイさん(浦河町大通)に、長寿のお祝いとして町から祝品の贈呈が7月4日に、ルピナス舘で行われました。
家族の立ち合いのもと、池田町長から「祝100歳」の刺繍が入ったタオルケットが手渡され、記念写真を撮影。
西出さんはこれまでを振り返り「まさか私が100歳まで生きるなんて思ってもみなかった。何も考えず一生懸命、農家として朝早くから働いてきた。皆さんがそうだったから何も苦にはならなかった。皆さんが良くしてくれて、家族が元気でいることが何より嬉しい」と話していました。

■浜町通りが大賑わいHAMASAI2023
町民有志が開催する浜町通り商店街を会場としたお祭り「HAMASAI」が4年ぶりに開催され、歩行者天国となった通りは多くの来場者で賑わいを見せました。
町内外から様々な飲食店が出店したほか、手作り雑貨の販売、木工体験やボールすくいなどの体験ブース、ダンスサークルのステージ発表やバンド演奏などが行われました。
このほか、浦河高校や浦河赤十字看護学校、浦河警察署、地域おこし協力隊らの体験ブースや友好交流都市の天草市河浦地区で活動する「河浦同志會」の皆さんによる特産品などの販売もあり、来場者は夏らしいお祭りを楽しんでいました。

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