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いきいきうらかわ

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北海道浦河町

■友好交流推進協定を結んだ台湾花蓮県新城郷を町長らが訪問しました
昨年8月に町と友好交流推進協定を結んだ台湾花蓮県新城郷との友好交流会が、7月21日に台湾花蓮市のホテルで行われ、町長ら17人の訪問団が交流を深めました。
交流会では、アイヌ民族の刺繍と新城郷の特産品である大理石を交換したほか、民族文化交流、産業、漁業等の経済交流の目標達成のための相互訪問について確認しました。
その後、浦河アイヌ協会(津田一彦会長)が民族楽器である、ムックリ演奏や踊りを披露し、民族同士の友情の輪を広げました。

■ウイリアムソン師円さんとウイリアムソンレミさんの2人が浦河町観光大使に任命されました
浦河町の魅力をPRする浦河町観光大使の委嘱状伝達式が8月2日に役場で行われ、スピードスケート選手としてオリンピックで活躍したウイリアムソン・師円さん、現在、株式会社小鍛冶組でオリンピック出場を目指して活動しているウイリアムソン・レミさんの2人が観光大使として任命されました。
師円さんは「現役時代に色々な人にお世話になった恩を返したいという思いで観光大使を引き受けた。自分にできることをしたい」と挨拶。
レミさんは「今の自分があるのは浦河町のおかげです。選手として活動しながらも町の魅力を伝えていければ」とそれぞれ意気込みを語りました。

■7月15日は「うらかわ夏いちごの日」浦河産夏いちごを楽しむ
「うらかわ夏いちごの日」に合わせ、7月15日に浦河産の夏いちごをPRするイベントが基幹集落センター堺町会館で開かれ、町内外から約600人が訪れました。
会場では、パックいちごや冷凍いちごの販売のほか、夏いちごを使ったパウンドケーキやいちご大福、冷凍いちごを削り練乳を加えた「けずりいちご」などのスイーツが販売されました。
その他のコーナーでは、町で試験栽培している4種類の夏いちごの食べ比べや、夏いちごの詰め放題が行われ、多くの人がパックに山盛りにいちごを詰め込んでいました。

■日高リトルシニアが全国大会に向け浦河町に表敬訪問
8月1日から明治神宮野球場で開催された「第51回日本リトルシニア日本選手権大会」に日高リトルシニアの出場が決まり、7月27日に日高リトルシニアの選手らが町へ表敬訪問を行いました。
高城幸司監督は「懸垂幕や応援ありがとうございます。一つでも多く勝てるように頑張りたい」と挨拶し、同チームで捕手を務める川合黎選手(荻伏中3年)は「初戦の相手は前回大会の優勝チームですが、自分たちの野球ができるように頑張りたい」と大会への意気込みを語りました。

■馬づくしのイベントうらかわ馬フェスタが4年振りに開催
7月29日、30日の2日間、4年振りにうらかわ馬フェスタが開催されました。
初日は、来年1月に京都競馬場で行われる「シンザン記念」でプレゼンターを務めるミスシンザン2人の紹介に始まり、G1.優勝馬生産牧場の表彰、新郎新婦が馬車に乗って登場し、集まった人たちから祝福を受ける「馬上結婚式」に競馬グッズのチャリティーオークション、「アキラ100%」さんのお笑いライブが行われ、2日目にはポニーに騎乗し200mを疾走するジョッキーベイビーズのほか、ホースショー、馬場を人が駆ける「ウラカワサマーダッシュ」、お笑い&トークライブでは「神奈月」さんがモノマネで会場を盛り上げました。

■お祭りで賑わい、人々の笑顔が咲く第59回浦河港まつり
第59回うらかわ港まつりが8月12日から2日間行われ、特設会場に両日合わせて1万6,100人が集まり、会場は賑わいを見せました。
開会では、浦河高校吹奏楽局のファンファーレでお祭りの幕があけ、港まつり恒例の紅白もちまきで、お祭りの開催を祝いました。
ステージイベントでは同吹奏楽局の演奏や、エレクトーン演奏、ダンス等が行われ、歌謡ショーではものまねタレントの「りょう」さんが登場。小林幸子さんのメドレーを披露し会場を盛り上げました。
2日目の最後には日高一の花火大会が行われ、「町民を元気に」の思いが込められた花火が夜空を彩り、お祭りは終幕を迎えました。

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