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個性輝く学びの輪 生涯学習ニュース

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北海道浦河町

■仲間と磨く感性浦河文化協会加盟団体の紹介
●浦河女声コーラスコール・リュミエール
代表:松岡博子さん
会員:23人
活動日時:毎週水曜日
活動場所:総合文化会館
▽代表者から一言
歌うことが大好きな人が集まる女声コーラスサークルです。合唱曲はもちろん、懐かしの歌からJPOPまで様々な曲に挑戦しています。
熱心な先生のご指導の下、歌う喜びを得るとともに、心と体、頭のリフレッシュをしながら楽しく活動しています。今年は4年ぶりに町民芸術祭へ参加するため、現在猛練習中です。

●詩吟朗詠錦城会浦河道場
代表:中宿孝則さん
会員:6人
活動日時:毎月3回木曜日
活動場所:総合文化会館
▽代表者から一言
浦河道場では、2月に初吟会、12月に1年の締めとして納吟会を行っており、北海道道央本部の行事へも参加しています。また、町民芸術祭では練習の成果を発表し、教育委員会主催の生涯学習体験フェアでは「はじめての詩吟教室」を開講しています。日本の伝統文化である詩吟を将来にわたって継承していくため、心ある老若男女の方々のご参加を切に願っています。

■九十九大学幸齢者を目指して
教育委員会では、高齢者教室「九十九大学」を開講しています。60歳以上の方を対象に幅広い学習機会を提供し、参加者が元気な『幸齢者』になることを目指しています。
7月18日には開講式と第1回全体教室を開催し、交通安全に関する講話を行いました。
次回の全体教室は、浦河町役場町民課ゼロカーボン推進室の職員による「SDGs・ゼロカーボンを学ぶ」を9月25日に予定しています。学習や自己啓発だけでなく、仲間づくりや生きがいづくりの機会としてもぜひご参加ください。

【学校情報】
■浦河小学校
江口 秀和 校長(児童数96人)
「地元を深く想う心の育成」
PTAをはじめ、地域の方々のお力添えをいただきながら、子どもたちの健やかな成長を促す教育活動は本校教育の特徴であり、大きな魅力です。
野鳥観察、乗船による港湾探索、こども110番ウォークラリーなど、地域の方々の対する深い愛情と創意が子どもたちの地域に対する捉えを深め、地元を深く愛する想いの育成につながっています。今後も地域での学びを通じた子どもたちの成長を図ります。

■荻伏小学校
櫻井 亮 校長(児童数50人)
「荻伏に関わる学習について」
本校では、体験学習を多く取り入れ、荻伏の産業について深く学習しています。2年生ではサケ稚魚放流体験、3年生では荻伏定置網漁体験、5年生では年間を通した米づくり体験などを行っています。
これらの成果は、総合的な学習の発表会「エキスプレス集会」でICT機器を駆使して発表しています。今後も家庭、地域との連携を深め、教職員一丸となって地域に根差した教育活動を進めていきます。

■浦河第一中学校
水上 義則 校長(児童数203人)
「部活動頑張ってます!」
今年度前半は、各部活動の健闘が目立ちました。まずは、6月15日に行われた全日高陸上競技大会において、男女別優勝、そして総合優勝という完全制覇を成し遂げました。
また、中体連大会においても延べ9種目にて、全校の約4分の1となる55人の生徒が全道大会へ駒を進めました。
また、吹奏楽部も各種コンクールに出場し、日頃の練習の成果を発表しました。

■浦河第二中学校
佐藤 恵美 校長(児童数20人)
「東部地区で子どもを育てる9年間に」
本校のスローガンは「思いを伝え、主体的に行動できる子どもの育成」です。
東部地区ではグランドデザインの統一や年間行事予定の小中併記、PTA活動の合同開催など、浦河東部小学校との連携をさらに深めるよう努めています。
また、荻伏中学校と柔道やバスケットボールなど体育の授業を合同で行うなど、小中の縦のつながりだけではなく、横のつながりも意識し、生徒を大きく成長させようと考えています。

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