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『ときめく未来へ』市長とのオープンディスカッション開催結果

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北海道美唄市

7月に桜井市長が就任してから、市民の皆さんと直接対話する初めての機会となる「『ときめく未来へ』市長とのオープンディスカッション」が10月24日から11月10日にかけて、市内9会場で開催し、延べ119人の皆さんに参加いただきました。参加者からさまざまなご意見やご質問をいただきましたので、その一部をご紹介します。

■公共交通
Q.バスの時間が用事(通院や買い物)と合わない。
A.令和6年度に、利用者の予約状況に応じて効率的かつ最適な運行ルートを作成して運行する「AIオンデマンド交通」の実証実験を予定しています。実証実験の結果を踏まえ、目的地までの所要時間の短縮など、公共交通の利便性の向上を検討していきます。

Q.市内でタクシーがなかなかつかまらない。夜間運行に対して、タクシー会社へ補助金を出しているのではないか。
A.タクシー運転手が不足しており、タクシー会社への助成などでは根本的な解決にならないと考えています。国が新たに一般ドライバーが有料で利用者を送迎する「ライドシェア」という仕組みを検討していますので、その動向を注視しながら、さまざまな方法を検討していきます。

■防犯・防災
Q.空き家が増えており、危険な家がある。対策として市で打つ手を考えているのか。
A.住民の方からの情報を基に調査や検討、対応をしています。特定空き家に指定することにより、固定資産税の割り増しなどをする一方、空き家の撤去に対して助成するなど、現役世代のうちに対応していただけるように対策をしています。

■教育
Q.小中学校の暑さ対策として、エアコン設置は検討しないのか。
A.現在、国に対し補助金の要望をしており、令和6年度中に整備できるよう、補助金などの状況を確認しながら、検討しています。

このほか、「福祉総合相談窓口の設置」や「せき損センターの移転について」、「道路除雪について」など、さまざまなご意見をいただきました。
いただいたご意見は、今後のまちづくりに生かしていきます。

問合せ:美唄デザイン課広報情報係
【電話】63-0113

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