まちのできごと

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◆苫前商業高校生が苫前中学校で高校をPR
5月22日(月)苫前中学校(西山智章校長)にて地元中学生への高校PRのため苫前商業高校(佐藤恵一校長)が学校説明会を実施した。
商業高校生5名から、苫前商業高校独自の「TOМACAFÉ」やその他の学校行事や学習の様子などが紹介された。
その後、礼の仕方を全員で実践したりなど、中学生にとっても高校のことを楽しく学べている様子であった。

◆第1回コミュニティ・スクール(学校運営協議会)
5月24日(水)苫前地区コミュニティセンターにて第一回コミュニティ・スクール(学校運営協議会)が開催された。各小中学校長やPTA会長など17名で構成されている。
コミュニティ・スクールは、学校運営と地域の声を積極的に生かし、地域と一体となって特色ある学校づくりを進めていくことができる仕組み。
第1回の会議では、冒頭、開発教育長から各委員への辞令交付が行われた後、協議が行われた。
協議では、令和5年度の5つのミッション(町内的な教育課題)が示され、今後、コミュニティ・スクールを核に地域関係者が解決を図っていくことが共有された。
なお、コミュニティ・スクールの会議は苫前町の義務教育についての理解を広めるために公開されており、地域住民や小中学校保護者など会議の様子を傍聴することができる。

◆苫前町消防団総合演習
5月28日(日)苫前町消防団(瀬川信昭団長)による総合演習が古丹別地区にて実施された。
能戸副団長の開式宣言から始まり、閲団や機械器具点検に続き、訓練礼式やポンプ操法、分列行進に模擬火災訓練など本番さながらの動きに会場から拍手が沸き起こっていた。
訓練終了後、福士町長から「全ての団員が、堂々と迅速に行動している姿に深い感銘を受けた。今後とも、安心安全な住民生活の維持に応えていただくようお願いしたい」との挨拶があった。