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自治体の皆さまへ

~安心・安全な暮らしのために~消防トピックス(とかち広域消防局 鹿追消防署)

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北海道鹿追町

全国統一防火標語
「火を消して 不安を消して つなぐ未来」

◆ごみ焼き禁止!
◇野外でのごみの焼却は、法律で禁止されています。
毎年ごみ焼きによる火災が頻発しており大変危険ですので、絶対に行わないでください。

◇処理基準を守らないと…
五年以下の懲役、一千万円以下の罰金、または、この併科という直接罰の対象となります。
また、野外での焼却は煙、すす、悪臭等により周囲に迷惑をかける行為です。
お互いに快く生活するためにも、野外での廃棄物の焼却は絶対にやめましょう。

◇過去の火災事例から学ぶ
・禁止されている野外での焼却を行い、放置した残り火が建物に燃え移り延焼拡大した
・風が強い日に、野焼きを行い、種火が風に煽られ林野に燃え広がった。

◆熱中症にご注意を!
熱中症強化月間が7月より開始されます。近年、熱中症による死亡者の約8割は高齢者で発生しております。また、高齢者の熱中症は室内で多く発生していることからも、室内ではエアコンや扇風機を活用し、喉の渇きを感じる前に、こまめな水分補給を行いましょう。

「新しい生活様式」における熱中症予防行動(本紙P23二次元コード参照)

◇脳卒中にもご用心!
脳梗塞が集中して発症する時期は6月から8月です。特に高齢者は脱水になりやすく、血液の流れを悪くする要因になりますので、適度な水分補給で脳梗塞と熱中症を予防しましょう。

・脳卒中は『FAST』で救急車!
Face:顔のゆがみ
Arm:腕があがらない
Speech:話しづらい
Time:おかしいと思ったらすぐに119番!

◆住宅用火災警報器の設置・点検していますか?
住宅用火災警報器は、2006年から全ての新築住宅への設置が義務付けられました。既存住宅も2011年以降は全市町村で義務になりました。
古くなると故障や電池切れで、火災を感知しなくなりとても危険です。安心して過ごすため、点検し作動確認をしましょう。点検方法は、点検ひもを引くか点検スイッチを押すだけです!反応がない等の不備があった場合は機器本体か電池の交換が必要です。

◆製品火災にご注意ください!
自動車、電気用品、燃焼機器など、私たちの日常生活に欠かせない身近な製品が火災の原因となることがあります。その中でも、製品の欠陥や不具合によって発生する火災を「製品火災」といいます。
安全性が確保された商品や取扱説明書をよく読んで正しく使用し、定期的に点検をするようにしましょう。

◆鹿追町ホームページ
くらしの情報:防災・事故・消防の項目に鹿追消防署・鹿追消防団のページを開設し、生活安心情報など拡充していますのでご覧下さい。
【HP】https://www.town.shikaoi.lg.jp/kurashi/bosai/syoubou/

◆とかち広域消防事務組合ホームページ
十勝の消防行政に関する情報などが掲載されていますのでご活用ください。
【HP】http://fire-tokachi.hokkaido.jp/

このページは、とかち広域消防局 鹿追消防署が発行した原文のまま掲載しています。
※詳細は本紙P23をご覧ください。

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