■[11月]春には一面ピンクのレンゲ畑に みつば保育園園児 種まき体験
11月2日(木)、下大多喜の水田でみつば保育園園児約65名によるレンゲの種まきが行われました。この取組みは、下大多喜レンゲ祭り実行委員会主催のもと、来年4月に予定されている「レンゲ祭り」に向け、体験学習として実施されているものです。
園児たちは約1.2ヘクタールの田のうち、2,000平米分に「いっぱい咲きますように!」と願いを込めてレンゲの種をまきました。
実行委員長の浅野照久さんは、「今回、みつば保育園園児との種まきは例年より少し時期を遅らせ11月に実施しました。レンゲ祭りの時期にたくさんの花が咲くよう実行委員会みんなで力を合わせてがんばります。」と話しました。
■[11月]~大多喜城下も元気です~第40回二十八市開催!
11月23日(祝)、葵の会主催による二十八市が城下商店街で開催されました。
会場では、たけのころっけの販売のほか、着物に着替えての人力車と写真撮影、竹灯篭製作体験などのイベント実施や大多喜かぐや蓮によるよさこい踊り・中の島太鼓(茂原市)による太鼓の演奏などがありました。
初めて訪れた勝浦市の方からは「竹灯籠の製作を目的に来ましたが、着物を着させていただき写真を撮ることができたので嬉しかったです。名物のたけのころっけも食べることが出来ましたし、葵の会の女性の方々が元気いっぱいでとっても活気があり、この次も訪れたいと思いました。」と話されていました。
また、葵の会久慈あつ子会長は、「平成19年より二十八市を開催し、たくさんの方のご協力をいただき、おかげさまで今回40回目の開催することが出来ました。準備や調整など大変なこともありますが、これからも城下町、大多喜町を元気に盛り上げていけるよう実施していきたいと思います。」と満面の笑顔で話されていました。
■[10月]大多喜中学校柔道部女子が千葉県新人体育大会で団体優勝
10月28日、29日に開催された千葉県中学校新人体育大会において、大多喜中学校柔道部女子が見事団体の部で優勝しました。
団体戦は1回戦、2回戦、準決勝と順調に勝ち進み、決勝戦では東海大学付属浦安中学校と対戦し、1勝1敗1引き分けとなり、代表戦で勝利し見事優勝を勝ち取りました。
個人の部ではそれぞれの階級で出場し、1年関莉沙さんがすべて一本勝ちで優勝しました。また、2年野口真央さんが第3位となりました。
大会を振り返った顧問は「今大会で相手チームと競るような厳しい戦いを制することができたのは、大多喜中女子団体の持ち味であるチーム力を生かし、総合力で勝った結果だと思っています。ここがスタートラインと捉え、柔道部一同、謙虚にひたむきに、感謝の気持ちを忘れずに日々精進してまいります。今後とも応援の程、よろしくお願い致します。」と談話を寄せてくれました。
■[11月]茂原中央ロータリークラブより読書用図書が寄贈されました
11月6日(月)、茂原中央ロータリークラブ(会長杉江敏矢氏)から大多喜小学校と西小学校へ読書用図書が寄贈されました。
これは、茂原中央ロータリークラブの地域貢献の一つとして、未来を担う子どもたちに多くの本を読んでもらいたいとの思いから各小学校へ10万円相当の図書を寄贈されたものです。今後、学校の図書室で多くの子どもたちの読書に活用されます。
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