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幸手の桜を守ろう!

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埼玉県幸手市

■クビアカツヤカミキリを見つけたら迷わず捕殺!
◇クビアカツヤカミキリとは
中国大陸原産の体長3~4cm程度で、本来、日本には生息しない種類ですが、平成24年に愛知県で初めて確認され、近年桜などの被害で注目されるようになりました。
埼玉県内では、平成25年に初めて発見されて以降、県北部や東部の利根川流域などの複数の地域で発見され、被害の拡大が懸念されています。
人への危害はありませんが、桜などバラ科の樹種を好み、幼虫が樹幹内を食害するため、樹勢が弱ったり、枯死に至ります
〔特徴〕
・胸部が赤い
・成虫は体長約2.5~4cm
・桜、ウメ、モモ、スモモなどバラ科の樹木に寄生する
・幼虫は樹木内で2~3年かけて成長し、その後6~8月に成虫となって樹木の外に現れる
・幼虫が寄生した樹木には、木くずやフンからなる「フラス」が大量に排出される
・「フラス」は幼虫の侵入孔から排出され、棒状(かりんとう状)で、木の下に大量に落ちる

◇見つけたら
捕殺をお願いします。
クビアカツヤカミキリは特定外来生物に指定されているため、法律により飼育、保管および運搬することが原則禁止されています。
成虫やフラスを発見したら、環境課へお知らせください。

問合せ:環境課
【電話】48-0331

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