■ペットボトルの分別徹底にご協力ください!!
ペットボトルのふたとラベルがついた状態で集積所に出すと、ふたとラベルをとる作業に多くの時間が割かれ、選別処理に支障が出ます。
今一度、ペットボトルの出し方を確認し、更なる分別ときれいな排出にご協力お願いします。
回収したペットボトルは、破砕、洗浄、乾燥工程を経て、再生製品の原料になります。この原料を加熱溶融し、繊維や成型品にすることにより、繊維製品(背広やワイシャツなど)や文房具などの再生品になります。
※幸手市健康・環境カレンダー(ごみカレンダー)のP27もご参照ください。
◇ペットボトルの出し方point!
(1)PETマークを確認する。
(2)ふたとラベルを取り、中を水洗いする。
※ふたと、ラベルは「その他プラ」へ。
(3)つぶしてから出す。
■オオキンケイギクの駆除にご協力ください
〇オオキンケイギクとは
北米原産のキク科の多年草で、観賞用や緑化用として輸入されたものです。
繁殖力が非常に強く、定着した場所でほかの在来植物を衰退させるなど、日本の生態系に重大な影響を及ぼすおそれがあることから、平成18年に外来生物法の「特定外来生物」に指定され、栽培や運搬、販売などが禁止されています。
〇オオキンケイギクの特徴
・5月から7月にコスモスに似た黄色い花が咲きます。
・花の直径は5cm~7cmほどです。
・花びらの先端に不規則なギザギザがあります。
・葉は細長いへら状で、幅は1cm程度で周囲はなめらかです。
※キバナコスモスとよく似ていますが、キバナコスモスは秋頃に花を咲かせます。
〇オオキンケイギクを見つけたら 抜き取り処分!
黄色い花が咲く5月~7月は見つけやすく、種をつける前のこの時期の駆除が効果的です。ご自宅の敷地などにおいて、オオキンケイギクが生えている場合は、根から抜き取り、袋などに密閉して燃えるごみとして処分してください。市民のみなさんのご協力をお願いします。
問合せ:環境課
【電話】48-0331
<この記事についてアンケートにご協力ください。>