JICA(じゃいか)海外協力隊の方から表敬訪問を受けました!

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7月5日(水)、JICA(独立行政法人国際協力機構)の海外協力隊として、8月～令和7年3月にマダガスカル共和国で現地の体育事業のサポートや、スポーツ等を通じた文化交流活動などを行う、原賀祥乃(はらがよしの)さんの表敬訪問を受けました。今回は、原賀さんに参加のきっかけや抱負などをお聞きしました!

Q.協力隊に参加したきっかけはありますか?
A.幼い頃から異国でのボランティア活動に思いがあり、現在の教職経験を活かして協力隊に参加したいと感じたからです。
Q.参加にあたっての抱負はありますか?
A.現在に至るまで、有難いことにたくさんの先生から多様なスポーツを学ばせていただきました。その学びを今度は、私が任地の方々に還元できるよう努めます。
また、学校や地域の方と共に、マダガスカル共和国の児童生徒になじむスタイルのスポーツや、保健体育の学習の在り方を模索していきたいと考えています。
Q.派遣に向けて取り組んでいることはありますか?
A.第一に語学です。任地ではマダガスカル語を使いますが、活動報告等はフランス語を用います。現在は心強い同期隊員とともに、日々の生活にフランス語を取り入れるようにしています。
次に、自身のこれまでの運動経験や指導経験を整理し、任地で共有する準備をしています。マダガスカル共和国での日々は未だ想像できませんが、朝霞市民として「鳴子」を荷物に入れていくつもりです。
～原賀さんは、帰国後には、国際的な視点を持ち、より柔軟な考え方を持って教育に携われる人になりたいとのことです。夢に向かって頑張ってください!

◆マダガスカル共和国の基本情報
首都：アンタナナリボ
主な言語：マダガスカル語、フランス語
人口：約2,843万人
日本との時差：マイナス6時間
※詳しくは本紙をご覧ください。

問合せ：地域づくり支援課
【電話】463-2645