■ソフトボール
10月28日(土)~31日(火)に愛媛県で開催される「第35回全国健康福祉祭えひめ大会(以下/ねんりんピック)※」へ出場を決めた、ダイヤモンズ松山を紹介します。
ダイヤモンズ松山は、壮年(40歳以上)、実年(50歳以上)、シニア(60歳以上)、スーパーシニア(70歳以上)で構成されるソフトボールチームです。その中で、シニアチームがねんりんピックへ出場します。
ねんりんピック出場をかけた埼玉県予選会時のお話を伺うと、準々決勝、準決勝の両試合で、相手に大量のリードを許していた状況から、大逆転劇を見せたそうです。結果、予選会では見事優勝し、ねんりんピックへの切符を勝ち取りました。野球やソフトボールの経験者は半数ほどとのことでしたが、チームワークの良さや、諦めない心が大逆転を生むチームの強さだと感じました。
シニアチーム監督の富井芳己(とみいよしみ)さんは「チーム発足以来、初めての全国大会で『井の中の蛙(かわず)大海を知らず』という言葉が頭をよぎりますが、どれだけ平常心で挑めるかが重要だと思っています。『勝とう、勝とう』という前のめりな気持ちではなく『最も遅く負けるには、どう戦うか』を考えながら、粘りのある戦いをしたいです。」と意気込みを伺うことができました。
ダイヤモンズ松山の皆さん、ねんりんピックでの活躍を心からお祈りしています。
ダイヤモンズ松山では現在メンバーを募集中です。詳細はダイヤモンズ松山ホームページをご確認ください。
※「 全国健康福祉祭」とは「ねんりんピック」の愛称で親しまれ、60歳以上の人々を中心とする、スポーツ・文化・健康と福祉等の総合的な祭典です。
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