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自治体の皆さまへ

子どもタウンミーティング ~8/1開催!!~(1)

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埼玉県毛呂山町

毛呂山町では現在、第六次毛呂山町総合振興計画の策定に取り組んでいます。計画の策定にあたり、より良いまちづくりのために必要な取組について町内の小学生と町長が意見交換を行いました。当日は、小学生から子どもならではの視点で様々な提案がありました。
提案:Q1.~Q15
答え:A1.~A15.

■Q1.毛呂山町を観光客で賑わう町へ
毛呂山小学校 小沢 りんか さん
町内の観光地やお店を巡るスタンプラリーを実施し、参加者には町の特産品などを渡してはどうか。

▽A1.スタンプラリーは昔からある手法だが有効な取り組みである。今回の提案については設置場所のアイデアが素晴らしいと感じた。実施の場合、産業振興課や関係する団体が事業を進めることになると思う。実施に向けて調整を行いたい。[町長]

■Q2.ゆずランドで町をにぎやかに
毛呂山小学校 波田 美依奈(みいな) さん
ゆずのテーマパーク「ゆずランド」を作る。内容は遊具、ゆずを使ったデザートづくり体験など。

▽A2.以前より町にフォレストアドベンチャーのような施設が設置できないかと考えていた。自然を活かし、町で1日遊んでもらえるような施設をつくりたい。1日遊んでもらうのは観光面でメリットが大きい。実施できる企業などに働きかけたい。[町長]

■Q3.ゆずを美味しく食べるには
毛呂山小学校 太田 こころ さん
りんごとゆずのパフェなど、桂木ゆずを美味しく食べるレシピを開発してはどうか。

▽A3.桂木ゆずについてはこれまでも町では色々な商品を開発してきた。企業に働きかけて年間を通して販売することができる商品を開発していきたい。提案のとおり、ゆずとりんごは相性が良いので具体的な商品について考えたい。[町長]

■Q4.小中学校上履きの自由化について
毛呂山小学校 市木(いちき) 彩葵(さき) さん
上履きの指定をなくしてほしい。足に合ったものを選べ、小学から中学への進学時に買換え不要に。

▽A4.指定あり・なしは自治体により様々。町内小・中学校では校内の清潔面や運動面での使用に良いものという観点で指定している。また、小学校高学年で上履きを買換える場合は中学校での上履きの使用を可としている。[教育長]

■Q5.もっとすてきな毛呂山町にするために
川角小学校 國井 咲空(さら) さん
外国語表記の拡大、色々な国の料理が食べられるお店などがある町になると良い。

▽A5.町には外国人が多く暮らしており、国際化への対応は必要である。提案のあった多言語表記は町議会でも話が出ている。様々な国の食文化が楽しめる飲食店が増えれば町の魅力向上につながるだろう。町としても経営者へ働きかけをしたい。[町長]

■Q6.毛呂山町を「とかいなか」な町にしたい
川角小学校 石原 美杏(みあん) さん
田舎と都会を両立する。田舎面は公園へ木を植える。都会面はバリアフリー施設の整備。

▽A6.大変ユニークな提案であった。町では移住定住サイトを開設し、「ちょうどいいもろやま」を合言葉に、都会と田舎のちょうどいいところを前面に出している。バリアフリー施設の整備についてはとても大切なこととして、計画的に実施していきたい。[副町長]

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