『2023年度 第3回なるほど“ザ”人権講座』
第3回の講座では「学校ではこんなふうに学んでいます」と題して、飯田小学校の小西尚史先生を講師に招きました。講座終了後に書いていただいたアンケートで以下のような記述がありました。(一部抜粋)
・差別されているのは、している人がいるから。何で、どのように差別してきたのか考えるのが必要だと思った。
・江戸時代まで遡れば、自分には100万人も命のつながりがある。=自分に被差別部落が関係ないワケがない!!
・子どもたちとは「差別しよる人がおったら(言いよる人も含めて)、『それはおかしいんじゃない?』と言ってみらん?!」という話ができるといいなと思います。子どもがどういう意見を持つかも気になるところです。
・解体新書で差別された方々が活躍していたことにも驚きでした。そんな人たちが勝手につくられた身分制度だけで差別されるのはおかしいと思いました。
・大人の学びは自分から動かないと回収できないので、学び続けようと思います。
・小~中で差別について学んだつながりがある仲間と離れ、新たな環境になった時がとても心配。それでも子ども達にはきちんと芯を持って生きていける人間であり続けてほしい。
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(社会教育課)
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