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特集 みんなで盛り上げよう!「マイナビツール・ド・九州2023」が日田に!(1)

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大分県日田市

国際自転車ロードレース世界で活躍する選手が駆け巡るマイナビツール・ド・九州2023
大分ステージ(日田市)10月9日(月曜日・祝日)開催

10月6日(金)~9日(祝)に、日本屈指の国際サイクルロードレース「マイナビツール・ド・九州2023」が福岡、熊本、大分の3県で開催されます。九州が一丸となり、世界に発信できる国際スポーツ大会として開催され、国内外からプロの選手が参加予定です。
大会最終日となる大分ステージの会場は、日田市。世界トップクラスの熱戦が市内で繰り広げられます。今号では、今大会の見どころをたっぷりとお届けします!

■サイクルスポーツの普及・拡大地域の魅力発信・国内トップレベルの大会 ツール・ド・九州とは
「ツール・ド・九州」とは、九州の経済団体トップと各県知事などで構成される九州地域戦略会議において、サイクルスポーツの普及拡大、世界に誇れる九州の美しい自然や風景の発信等を目的として開催を決定した、UCI(国際自転車競技連合)公認のサイクルロードレースのことです。
今大会は、国内トップレベルの大会として開催されます。

■サイクル(自転車)ロードレースとは
サイクル(自転車)ロードレースを一言で表現すると、“自転車版のマラソン”です。公道などで100kmを超えるような長距離を走り、先頭でゴールした人が勝者となるスポーツです。

▽ここが見どころ!個人競技でありながら、実はチーム戦」各チーム6人が出場
100人を超える選手たちが一斉にスタートし、誰がいち早くゴールするかを競うシンプルな個人競技ですが、同時に自チームのエースを勝利させるチーム戦でもあります。チームメイトが隊列を組んで空気抵抗を減らしながら進み、いかにエースに力を温存させるかが勝利のカギとなります。レース中の選手たちの駆け引きにも注目です。また、公道で開催されるため、日常の街が大迫力のレース空間になるところもロードレースの魅力です。

■知るともっと面白い!自転車豆知識
▽「ツール・ド・フランス」は今年で110回目!
自転車ロードレースで世界的に有名な「ツール・ド・フランス」は、1903年に大会が始まり、今年で110回目の開催となります。大会のイメージカラーは、個人総合成績1位の選手に与えられる黄色のジャージ「マイヨ・ジョーヌ」の色です。「ツール・ド・九州」では、リスペクトの意味を込めてこの黄色を大会のイメージカラーに選定しました。

▽プロの最高時速は70km以上!
自転車のスピードは、シティサイクル(いわゆるママチャリ)の場合、時速15kmが平均的な速度と言われる中、自転車ロードレースではプロの最高時速は70km以上!今回の大分ステージでもゴール前の高速スプリント(競い合い)では、プロのスピードを生で体感できます。

▽自転車の利用は身体にも地球にも◎
自転車の利用は、生活習慣病の予防、心身のリフレッシュ、体力の増進など健康づくりに効果的です。また、電動アシスト自転車は行動範囲を広げ、運動の機会を増やすことにつながります。
さらに、地球温暖化対策の観点からも、自転車は環境負荷の少ない移動手段です。

■その他の大会情報
日田市では「マイナビツール・ド・九州2023」以外にも、全国各地から競技者等が訪れる自転車競技大会の開催が予定されています。

▽9月
・奥日田エンデューロ(耐久レース)
・奥日田椿ヶ鼻ヒルクライムレース
・全国都道府県対抗自転車競技大会

▽令和6年3月
・全国高等学校選抜大会

▽令和6年7月
・全国高等学校総合体育大会

▽令和6年10月
・SAGA2024国民スポーツ大会

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