■知らないうちに…あなたの人権が侵害?
本人の能力や人柄、人格ではなく、生まれや出身、家柄などを調査し、結婚や雇用を決める際の判断材料とすることは、極めて不合理で卑劣な人権侵害事象です。しかし、今なお一部の調査業者などによって、判断材料とするために戸籍謄本や住民票の写しなどが不正に取得される事件が後を絶ちません。
「戸籍謄本などを不正に取得され、差別身元調査をされているのではないか?」と不信感を持った場合は、人権相談窓口「まごころ相談」に相談してください。
本市では、戸籍謄本などの不正請求を見つけることや抑止を目的とした「本人通知等制度」を実施しています。本人通知等制度は、本人(事前登録者)に、自己の住民票の写しや戸籍謄本などを代理人や第三者などに交付したことを通知する制度です。
■大阪府インターネット誹謗(ひぼう)中傷・トラブル相談窓口「ネットハーモニー」が開設されました!
インターネット上の誹謗中傷やトラブルに関して幅広く相談を受け付ける窓口です。相談はLINE、電話で簡単にできます。一人で悩まず、まずは本窓口にご相談ください。
【電話】06・6760・4013
■市人権協会「まごころ相談」
日時:月〜金曜日、8時45分〜17時15分(祝日、年末年始は除く)
場所:人権相談室(市役所裏庭駐車場東側)
【電話】072・489・4506
■犯罪被害者相談及び障がい者差別の相談は人権推進課【電話】072-489-4505へ
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問合せ:人権推進課
【電話】072・489・4505
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