まちの話題

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◆for Yoshino’s future　吉野の未来のために
◇災害へ備える　「災害救援車」「非常用トイレ」を貸与配備
このほど、日本赤十字社奈良県支部より災害救援車1台と非常用トイレ(組立式)1台が吉野町分区に貸与配備されました。県支部では、災害救護体制の充実強化のため、町民の皆さんからのご協力による赤十字活動協力資金や事業所・個人からの寄付金をもとに、計画的に県内の地区分区(市町村)に救援車両や救護資機材などを配備しています。今回配備された物品は災害時の救援活動や被災者支援をはじめ、赤十字思想の普及活動や地域福祉の推進に活用します。

◆TOWN OF WOOD　木のまちよしの
◇県のフォレスター　吉野町へ派遣　防災面からも森林管理を重要視
奈良県職員として採用され、旧吉野高校に設立された奈良県フォレスターアカデミーで2年間森林環境管理に関する知識や技能を習得した森林管理職が「奈良県フォレスター」として吉野町に派遣されました。これは、県職員を同一市町村に長期間派遣する取組で、吉野町を含む7市町村が対象となった、全国初となる奈良県独自のものです。派遣職員は吉野町の職員として林務行政を担当し、主に伐採届等の受理や森林環境管理に関する業務を行います。

登山やクライミングが趣味で、以前から山に親しんできました。吉野町の森林が適正に管理され、林業の持続的な発展につながるよう努力していきたいと思います。
暮らし環境整備課農林振興室　森本祐太郎

◇伐採届等についての変更(令和5年4月～)
・本人確認書類等の添付書類の提出義務付け
令和3年に熱海市で発生した土石流災害などにより、宅地造成等規制法が改正されたことなどから、森林に関する届出についても他法令との切れ目のない対応を図ることが求められるようになった。(令和4年9月森林法施行規則改正による)
※変更点の詳細や提出方法等について、お気軽にご相談ください。