■『雨』
6月と言えば『梅雨』ですね。
日本語には「小雨」「大雨」「時雨」など雨を表す言葉がたくさんありますが、手話も雨の降り方によって表現が違います。
実際の状況に合わせて、“手話表現の強弱で、雨の強弱を表せる”というところがこの手話のおもしろいところです。
・「雨」
・勢いよく上下に動かすと「大雨」
指を雨に見立て、両手の手のひらを開いて指先は下に向け、同時に2回おろします。
※雨がザーザーと降るイメージ
・「小雨」
人差し指を下に向け、交互におろします。
※雨がポツポツと降るイメージ
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