シリーズ健康づくり 第175回

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■9月は「世界アルツハイマー月間」です!
毎年9月21日は「世界アルツハイマーデー」です。この日を中心として9月は「世界アルツハイマー月間」と定められています。この機会に認知症について考えてみませんか。

▽認知症ともの忘れの違い
認知症は、脳の働きが徐々に低下する病気です。単なるもの忘れとは違い、もの忘れの自覚がなく、体験したこと自体を忘れ、日常生活に支障をきたした状態となります。進行すると時間や場所、人の認識をすることも難しくなります。
認知症は早期に発見して適切に対処すれば、その人らしい暮らしを長く続けることができます。本人だけではなく、家族などの周囲の方も「今までと違う」と思ったら、その変化を見逃さないようにしましょう。
「今までと違う」「もしかして認知症では」等、気になることがある場合には、まずは本人の健康状態についてよく理解している「かかりつけ医」にご相談ください

▽不安や悩みを相談できる場所
・丸森町地域包括支援センター：月～金曜(祝日、年末年始除く)8：30～17：15
【電話】72-3023
・(公社)認知症の人と家族の会宮城県支部月～金曜(祝休日除く)9：00～16：00
【電話】022-263-5091
・いずみの杜診療所地域連携室RBA相談室
※若年性認知症(65歳未満の方の認知症)の相談月～金曜(祝休日除く)9：00～16：00
【電話】022-346-7068