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「もしも」のために備えて安心 ~防災のススメ~(2)

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宮崎県三股町

■大雨・台風がやってきたら
大雨、台風などの風水害や土砂災害は、ある程度の予測が可能です。その予測によって「警戒レベル」が発令されます。
たとえ、災害が発生せず空振りに終わったとしても「何もなくてよかった」と考え、命を守るための早めの避難を心がけましょう。

■適切な避難行動を
避難とは、難を避けることです。ハザードマップなどで確認した結果、自宅にいることや、親戚・知人の家に行く方が避難所へ行くよりも安全な場合もあります。状況に応じて、最も安全な避難行動をとりましょう。
地震や台風の前だけでなく、台風が来ているとき、地震が起きた後にも情報収集はとても大切です。また、災害が起きると、電話や携帯メールがつながりにくくなることで、自分の無事を知らせたり、家族や友人の安否確認をすることも難しくなります。そこで活躍するのがスマートフォンです。情報収集はもちろん、SNSやインターネットを通じて安否確認もできる災害時の強い味方です。そんな便利なスマホも、バッテリー切れでは使えません。災害の前に充電をしておく、モバイルバッテリーを準備することも、災害への備えの一つです。
「これまで被災したことはないからこれからも被災しない」と言い切ることはできるでしょうか。「あの時ちゃんと備えておけばよかった」と思うことのないよう、今から「もしも」のために備えましょう。

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