◆出動!さまざまな現場で活躍する車両をご紹介!
▽高度救助車
高度救助隊が運用。救助活動に必要な資機材を約130種類搭載しています。
▽高規格救急車
高度な救急救命処置を行うことができる器具を装備しています。
▽水陸両用バギー
津波や大規模風水害での冠水地域でも機動的に人命救助ができます。
▽油圧ショベル
土砂災害など重機による活動が必要な災害に出動します。
▽後方支援車
大規模災害など長期間にわたる活動を行う隊員を支援するための設備(シャワー・トイレ・仮眠スペース)を装備しています。
▽水上バイク
海や河川で水難事故が起こった際に人命救助や情報収集を行います。
◆Interview 私はこうして消防士になりました!
大学を卒業したあと、一度医療系の一般企業に就職しました。しかし、子どもの頃あこがれた消防士の夢をあきらめられず、社会人2年目に働きながら受験しました。筆記試験と体力試験があるため、勉強と並行して体力づくりに励みました。また第2次試験では面接試験もあります。どの受験生も熱意とどん欲さが強い印象がありました。周りの思いにのまれることのない、精神面の強さも試されると感じました。今は、自分の目指す消防士像を明確に描いて、日々頑張っています。
-県消防学校入校中の初任科生 いまむらしょうた
○消防士の採用から配属までの流れ
・申込…令和5年度 7月14日(金)から8月18日(金)
・第一次試験…令和5年度 9月17日(日)
・第二次試験…令和5年度 10月中旬から11月上旬
・採用内定
・県消防学校入校…4から9月(約6か月間)
・各署所へ配属
◆消防団から広がる地域の輪
本市の消防団員は約2400人。市民の皆さんに最も身近で、地域に密着した消防機関として、災害時に現場に駆けつけるのが消防団です。
▽市消防団 赤江7部
たけつぐひろゆきさん
・普段の仕事
日産部品九州販売宮崎店・営業部長。日産の部品を整備工場に届けています。
▽市消防団 女性6部
きよのりえさん
・普段の仕事
有料老人ホームしおじ・看護師兼施設長。介護施設で看護の仕事をしています。
▽市消防団 音楽隊2部
こもりしろうさん
・普段の仕事
カットハウス太朗を経営。理容師。職歴50年のベテランです。金管楽器「ユーフォニアム」を担当しています。
▽市消防団 水上バイク隊
おざきしんじさん
・普段の仕事
有限会社尾崎商会・取締役。船舶の整備や販売をしています。水上バイク隊の隊長をしています。
◆ユーチューブで好評!宮崎市消防団プロモーション動画
消防団をもっと知ってもらいたい!そんな団員の思いから動画を作成しました。市民の安全安心を守る消防団員の雄姿をぜひ!
◆消防団員を募集しています!
あなたの力で救える命があります。私たちと一緒に「大切な人・地域」を守りましょう!
問い合わせ先:消防局総務課
【電話】32-4901【FAX】27-8675
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