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やわらかな知性を身につける宮崎公立大学[MMU LIBERAL ARTS]

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宮崎県宮崎市

宮崎公立大学(Miyazaki Municipal University 以降MMU)が今年開学30周年を迎えました。平成3年に1市6町からなる大学事務組合が設立されたのち、平成5年に開学。平成19年に法人化し、平成23年から市が設立団体となっています。

◆MMUの沿革
平成3年7月 宮崎市を含む1市6町による「宮崎公立大学事務組合」設立
平成5年4月 宮崎公立大学開学
平成7年5月 蘇州大学(中国)・蔚山大学校(韓国)と学術交流協定締結
平成12年9月 ワイカト大学(ニュージーランド)と学術交流協定締結
平成16年9月 マラスピナ※大学(カナダ)と学術交流協定締結 ※現バンクーバーアイランド大学
平成19年4月 公立大学法人宮崎公立大学設立
平成23年4月 宮崎公立大学事務組合の解散により、法人の設立団体が宮崎市となる
平成25年6月 スターリング大学(英国)と学術交流協定締結
平成27年6月 ハワイ大学(米国)と学術交流協定締結
令和3年11月 蘇州城市学院(中国)と学術交流協定締結

◆MMUで学ぶということ
▽やわらかな知性
社会に出てからも伸びてゆくために不可欠な「柔軟な思考」と「主体的に学ぶ姿勢」を、リベラル・アーツ教育で養います。

▽生きた語学力
(1)ネイティブ・スピーカーによる授業や、少人数のクラス編成で使える語学力が身に付きます。
(2)英語をはじめ、中国語・韓国語の検定試験も積極的にバックアップします。
(3)全学生の半数以上が留学を経験。留学しやすい環境が整っています。

◆学生に聞く!MMUの魅力って?
「公費派遣留学制度で、学びを深め人生観も変化」
MMUは少人数制の授業が特徴で、希望する授業を取るうちに、クラスが重なる人も多く、友人が作りやすい大学です。私の志望理由である公費派遣留学制度があることも最大の魅力。昨年、公費留学生としてカナダの協定校で4か月間学びました。大学の代表という責任もあり、極力日本語を使わず、積極的にコミュニケーションを取り、外国の友人を作るようにしました。留学では、語学スキルを伸ばすのはもちろん、多彩な文化や考え方に触れることで人生観も変わりました。帰国後はG7農相会合のボランティアに参加。間違いを恐れず自分を出せるようになったと感じました。
-言語・文化専攻4年 みわ みきさん

◆開学30周年記念事業~学生に寄り添った取り組みを実施します~
▽福利厚生棟改修[完了]
1階学生食堂の机、いすの入れ替えやレイアウトを変更。カフェのような雰囲気になり、学生が利用したくなる空間へと改修しました。

▽図書館内の改修[2024年3月完了予定]
情報通信環境を整え、自習やグループ学習に利用しやすい開放的な空間となることをイメージして、図書館内のブラウジングホールを改修します。

▽開学30周年記念式典およびMMU Local Hopper Contest[11月4日(土)開催]
記念式典を開催。また、地元企業や団体が有する課題や要望をテーマとして、そのテーマを解決するプランを学生が企画し、プレゼンするMMU Local Hopper Contestを開催します。

問い合わせ先:宮崎公立大学企画総務課
【電話】20-2000【FAX】20-4820

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