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特別展 アルフォンス・ミュシャ展

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宮崎県都城市

19世紀末のヨーロッパで流行した「アール・ヌーヴォー」の代表的な画家・デザイナーとして時代を超えて愛されるアルフォンス・ミュシャ。今回の特別展では、ミュシャ作品の世界的コレクターである尾形寿行さんの「OGATAコレクション」を中心に、珠玉の作品約500点を紹介します。

画家を志し、パリで挿絵の仕事をしながら生計を立てていたミュシャに転機が訪れたのは、34歳の時。急きょ引き受けた大女優サラ・ベルナールの公演ポスター「ジスモンダ」が大評判となり、彼は一躍時代の寵(ちょう)児となります。50歳で祖国チェコへ帰国したミュシャは、チェコやスラヴ民族の歴史を描いた超大作「スラヴ叙事詩」の制作にその後半生を捧げました。
本展では、ミュシャの生涯をたどる充実の内容で、その多彩な芸術の魅力と画家としての思いに迫ります。
※「スラヴ叙事詩」は作品画像をスライドで紹介します

■特別展の概要
会期:10月21日(土)~12月3日(日)
※月曜日は休館
開館時間:9時~17時
※入館は16時30分まで
観覧料:一般千円(700円)、高校・大学生500円(300円)、中学生以下無料
※( )内は前売券や20人以上の団体、65歳以上などの割引料金。障がい者手帳やアプリの提示で本人とその介助者無料。11月3日(金・文化の日)は無料。11月19日(日・家庭の日)は高校生以下同伴の家族無料
その他:会期中は尾形さんによるコレクタートークやネイルデザイナーによるワークショップなど、さまざまな関連イベントを実施します。詳しくは、市ホームページを確認ください。

問い合わせ:市立美術館
【電話】25‒1447

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