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自治体の皆さまへ

やっていますか? 災害への備え

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山口県周南市

近年、集中豪雨による土砂崩れや河川の氾濫などが発生しています。
災害は、いつ自分の周りで発生するか分からないことを再認識し、自分の命や財産は自分が守るという気持ちで、日頃から災害に備えましょう。

■日頃からの準備
▽ハザードマップ
住んでいる地域に、どのような災害のおそれがあるか、近くの避難場所はどこか、などを事前に確認しておくことが重要です。Web(ウェブ)版ハザードマップに、地図・印刷機能などを追加しました。パソコンやスマートフォンで閲覧できます。
「周南市 ハザードマップ」で検索

Web版ハザードマップを見ることが難しい人を対象に、Web版ハザードマップの画面印刷を行います。(カラーコピー代1枚50円)
場所:防災危機管理課・総合支所地域政策課・支所※作成済のハザードマップは、これまで通り防災危機管理課などの窓口で配布します。

▽防災ラジオ
受信状態や予備の乾電池の確認をしましょう。

▽非常持ち出し品
次のものを、リュックサックなど両手が使える袋にまとめ、事前に準備をしておきましょう。
現金・印鑑・健康保険証・マスク・ハンカチ・タオル・除菌スプレー・体温計・衣類・歯ブラシ・携帯ラジオ・保存食・飲料水・常備薬・お薬手帳・懐中電灯など

▽非常備蓄品(避難生活への備え)
飲料水・保存食・おむつやミルク(最低3日分、できれば7日分準備)・簡易トイレ・簡易食器(割りばし・紙コップ)・カセットコンロ・カセットボンベ

■こまめな情報収集
1時間の雨量が20ミリを超える強雨や、降り始めからの雨量が100ミリを超えた場合は、側溝や小さな川などの状況を確認しましょう。
市ホームページで、河川カメラの映像を確認することができます。
「周南市 河川カメラ」で検索

▽Jアラート放送の運用の変更
Jアラートは、国から、弾道ミサイルや地震、大津波などの緊急情報を、防災行政無線や緊急速報メールで、住民へ瞬時に伝達するシステムです。
本市は、防災行政無線をデジタル式で放送していますが、一部地域(熊毛・鹿野)では、これに加え、アナログ式の放送を併用しています。
アナログ式の機器はデジタル式と比較し、機器の起動に1分~1分半の遅れがあるため、これまで、アナログ式に合わせ市内全域で瞬時の放送ができない状況となっていました。Jアラート放送については、情報伝達の迅速性を最優先に考え、4月1日から、次の方法で発信しています。

・国によるJアラートを防災行政無線で発信
即時放送可能なデジタル式のみを放送

・市から直接発令する避難情報など
従来通りデジタル式とアナログ式全ての防災行政無線を活用

▽令和5年度試験放送実施予定日時
・6月7日(水)11時頃…Jアラート試験放送
・6月15日(木)10時頃…緊急地震速報試験放送
・8月23日(水)11時頃…Jアラート試験放送
・11月2日(木)10時頃…緊急地震速報試験放送
・11月15日(水)11時頃…Jアラート試験放送
・令和6年2月9日(金)11時頃…Jアラート試験放送
※災害などの発生により、中止することがあります。

■早めの行動と助け合い
様子がいつもと違うと感じたら、声を掛け合い、早めに近くの避難場所など安全な場所に避難しましょう。安全な区域の親族・友人宅などへ避難することも検討してください。
大雨や台風時の自主避難場所は、主に市民センターなどの市指定避難所です。自主避難をする場合は、事前に施設や防災危機管理課、総合支所地域政策課に連絡してください。
夜中や大雨などで外に出ることが危険な場合は、無理に避難しようとすると災害に巻き込まれるおそれがあります。自宅などに2階があるときは、緊急避難するなど、屋内にとどまることも身を守る方法です。

■災害時の連絡・問合せ

問合せ:防災危機管理課
【電話】0834-22-8208

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