まちの話題 Iwakuni City Topics

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■周防祖生の柱松
8月15日・19日に、周東町祖生の中村・山田地区で「周防祖生の柱松」が4年ぶりに本来の形で開催されました。
牛馬の安全祈願を由来として、今では五穀豊穣や無病息災を願うこの伝統行事は、300年近く行われており、国の重要無形民俗文化財に指定されています。
多くの思いが込められたたいまつが鉢を目掛けて投げ上げられ、点火すると来場者から歓声が沸きあがっていました。

■自然を満喫!わんぱくトレイン!
7月21日～8月4日の4日間、錦町でわんぱくトレインが開催され、小学生177人が、錦川清流線で錦町を訪れました。
錦川で川遊びやボートを楽しんだり、地元神楽の鑑賞や竹を使った水鉄砲を作って遊んだりと、自然や伝統に触れながら参加した子供たちは交流を深めました。

■楽しく学んで!おいしいみそづくり
8月3日、周東町の緑町小森集会所でこどもみそづくり講座が開催されました。最初にクイズ形式の講話が行われ、みその歴史や健康との関わりを学んだ後、児童らは麦こうじ、塩、大豆を一生懸命混ぜて2kgのみそを仕込みました。この講座は夏休みの自由研究にもでき、参加者はみそづくり博士になれたようです。

■由宇練習場で記念イベント
8月20日、広島東洋カープ由宇練習場一塁側広場で、開設30周年記念イベントが開催されました。
夏休み中の子供たちに楽しんでもらおうと、カープの賞品がもらえるミニゲームや、氷菓子の配布が行われました。グッズ販売や展示もあり、市内外から来たカープファンや親子連れでにぎわい、特別な一日となりました。

■待望の開催!美川サマーフェスティバル
8月5日、美川町の出合親水公園で4年ぶりに「美川サマーフェスティバル」が開催されました。アユ・ヤマメのつかみ取りや丸太切り大会、西アフリカ太鼓体験などのコーナーや出店が数多く並びました。美川町の名物を堪能しようと、各コーナーは朝早くから行列ができ、多くの家族連れでにぎわいました。

■4年ぶりに開催!本郷夏まつり!
8月10日、本郷交流広場を中心に本郷夏まつりが開催されました。こども神輿が威勢の良い掛け声で街を練り歩き、ステージでは、ほんごう保育園児の踊りや山代神楽本谷保存会による迫力のある八岐大蛇(やまたのおろち)の演舞が披露されました。夜には多くの大輪の花火が打ち上がり、会場からは歓声が上がっていました。

■久しぶりのそばの種まき
8月21日、玖珂町鞍掛そばの会の会員によるそばの種まきが開催されました。
昨年までは機械による種まきでしたが、今年は3年ぶりに会員参加による種まきを行うことができました。晴天に恵まれ暑い中での作業となりましたが、参加者は久しぶりの作業に汗をかきながら、楽しく種まきをしていました。

■市場の仕組みを学ぶ
8月28日、藤生荷さばき場(エフベース)で、夏休み親子市場見学会が開催されました。
参加者は、初めにさまざまな食中毒予防の講話を受けたり、正しい手洗いを実践したりした後、エフベースの発泡魚箱置場や荷さばき場を見学しました。
子供たちは、いけすの中で泳ぐ魚を見て目を輝かせていました。

■民俗芸能を未来に引き継ぐために
8月27日、ハーモニーみわで岩国民俗芸能まつりが開催されました。岩国市内にある民俗芸能保存会のうち12団体が出演し、各団体はその地域に受け継がれてきた民俗芸能を披露しました。
各団体の太鼓演奏や神楽の舞など迫力ある演技で会場は一日中盛り上がり、来場者はその演技に目を奪われていました。